医療法人 東永内科リウマチ科

大阪市東淀川区の 内科,リウマチ科(リウマチ,膠原病,骨粗鬆症)
医療法人 東永内科リウマチ科

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TEL 06-6329-0276

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とうえいブログ

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...第69回 日本リウマチ学会総会・学術集会の一般演題の登録が早くも開始(-_-;)

2025年4月24日~26日福岡国際会議場で開催されます日本リウマチ学会総会・学術集会の一般演題が未だ開催半年前ではありますがくも演題登録開始となりました。

演題登録延長は一切無(-_-;)〆切まで1カ月ありますが、多忙の外来診療からであっという間に〆切日が来そうですので…本日抄録の一部作成中(-_-;)

2024-10-02 20:52:24

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...第32回リウマチ病診連携の会 世話人会出席と座長担当の為

10月5日(土)は第32回リウマチ病診連携の会 世話人会出席と座長担当の為 当日の
診療時間が午後3時(受付午後1時30分)
までとなります。




2週連続での外来時短診療にて患者様皆様には大変ご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございませんが御協力の程宜しくお願い致します<(_ _)>

2024-09-12 14:33:43

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...9月28日(土)骨粗鬆症講演会の為 時短診療となります。

9月28日(土)は『二次性骨折予防の地域連携を考える 〜乙訓医師会共催講演会〜』にて講演の為 当日の診療時間が午後2時(受付午後1時30分)までとなります。
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度々の外来休診や時短診療にて患者様皆様には大変ご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございませんが御協力の程宜しくお願い致します<(_ _)>

2024-09-05 23:09:47

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...2024年3月以降の学術活動を更新しました。

                          2024年3月以降の学術活動を更新致しました! 
       (学術活動| 大阪市東淀川区の 内科,リウマチ科 東永内科リウマチ科 (touei-clinic.jp)


外来診療が大変忙しく学術活動の時間が十分に確保出来ない状況ですが、リウマチ専門医 骨粗鬆症専門医として最新医療を御提供できます様 尽力致します<(_ _)>

2024-08-28 19:25:23

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...7月17日開催のJAK Expert seminarにて総合座長を務めて参りました。

7月17日開催の『第2回 JAK Expert seminar~合併症を有する関節リウマチ患者への治療戦略~』にて総合座長を務めて参りました<(_ _)>。今回は近畿地区以外に四国東海地区の先生方の御参加も含め約30名WEB会となりました。

関西のリウマチ膠原病領域新進気鋭オピニオンリーダー先生方に御講演と症例提示を頂き、ディスカッションパートの前にショートレクチャーと言う名のオマケスライドを提示致しました。
  
リウマチ肺膠原病肺スペシャリストであります大阪医科薬科大学の小谷卓也先生から御講演頂いた『間質性肺炎の治療戦略』にオマケのスライドとして間質性肺炎合併関節リウマチに対してJAK阻害剤安全で有用可能性があり特にJAK2/STAT3 Pathwayを抑止するバリシチ二ブより安全有用であると御話を致しました。
  
腎疾患を有する関節リウマチに対する治療戦略を近畿大学の野崎祐史先生に御講演頂き、腎疾患有するとバリシチニブ敬遠しがちになるも、最新の文献では糖尿病性腎症合併関節リウマチに対してバリシチニブ剤4mg投与にて24週間にわたって糖尿病性腎症の炎症性バイオマーカーJAK1/JAK2 Pathway増強される尿中C-X-Cモチーフケモカイン10および尿C-Cモチーフリガンド2、血漿可溶性腫瘍壊死因子受容体および、細胞間接着分子減少させる事で蛋白尿アルブミン尿)を減少させた事を報告。
  
最後に関節リウマチ診療ガイドライン2024においてJAK阻害剤の使用にておいては心筋梗塞肺塞栓症 深部静脈血栓症 悪性腫瘍に注意が必要で生物学製剤を優先とするとの文言が追加された事を言及しました。一方でバリシチニブ最長9.3年長期安全性を記した最新の大規模臨床試験の文献を報告しました。
  
心筋梗塞等の心臓血管イベント100人年あたり0.38~0.63大変低値であり、7年以上服用患者では0.0と発症は見られず深部静脈血栓症肺塞栓症でも0.32~0.99と推移し悪性腫瘍においても7年以上服用しても100人年あたり0.98と1.0未満の結果であった事を報告。これまでのメトトレキサート生物学製剤と比較しても有害事象同等の頻度であったとお話し、ディスカッションパートに移行 大阪南医療センターの中林晃彦先生を中心に活発ディスカッションを交わし 会は大盛況?(^^;)にて時間通り無事終了致しました<(_ _)>

2024-08-17 19:28:00

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...2024年7月時点の生物学製剤とJAK阻害剤の使用状況

2024年7月時点で当院通院中の関節リウマチ患者様に対して420名生物学製剤・JAK阻害剤を使用しております。


本年1月まで他院から転医されました難治性リウマチ患者様を多数受け入れ致しました為(現在は受け入れ休止中)生物学製剤・JAK阻害剤使用例が増加。一方で2024年6月に薬価改正にて生物学製剤(TNF製剤)後発品が更に低価格になり、同剤の使用に由り当院寛解~低疾患活動性到達率は飛躍的に上昇しております。

 

TNF製剤の後発品の中でもエタネルセプトバイオシミラー(E-BS)は費用対効果大変高く、更に格安トリアムシノロン関節注射との併用にて通常の半量か4分の1量(3割負担で月2回投与にて6735円~3530円)で著効関節エコー寛解を持続しております。高齢発症大関節罹患型の関節リウマチに対してはIL-6製剤サリルマブやトシリズマブを使用し、多剤耐性難治性に対してはJAK阻害剤バリシチ二ブ ウパダシチニブ フィルゴチニブ)を使用しております。


*ETN-BS=エタネルセプトバイオシミラー Upaウパダシチニブ=リンヴォック TCZトシリズマブ=アクテムラ SAR サリルマブ=ケブザラ Bariバリシチニブ=オルミエント Filgoフィルゴチニブ=ジセレカ ABTアバタセプト=オレンシア GLMゴリムマブ=シンポニー OZRオゾラリズマブ=ナノゾラ ADAアダリムマブ=ヒュミラ CZPセリトリツマブ・ペゴル=シムジア ADA-BS=アダリムマブバイオシミラー ETNエタネルセプト=エンブレル T,P,ITofaトファシチニブ=ゼルヤンツ Pefiペフィシチニブ=スマイラフ IFXインフリキシマブ=レミケード*

臨床的に寛解~低疾患活動性に到達し関節エコーにて深い寛解又は関節破壊進行抑止確認できました場合は医療経済性安全性の観点から1回投与量減量 投与間隔延長に由る減量積極的に行っております。

2024-08-07 16:38:00

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...当院の関節エコー件数が25000件を超えました!

2013年6月第1代目の関節エコー旧東芝Viamo(本年1月末で引退(T_T)/~~~)を導入して以降2024年6月の12年目関節エコー件数25000超えました!
  
関節エコーを用いる事で関節リウマチ発症前の超早期診断~リウマチ全体の病状評価 治療効果判定 薬剤減量後の寛解持続の確認まで幅広く詳細に観察する頃が可能となります。また関節エコーを用いてトリアムシノロンアセトニドを関節(腱鞘)内に局所注射を行う事でより安全により効率的に痛みの軽減と可動域の改善効果が得られます。

2代目のCanon Xario、3代目のFujiFilm ARIETTA、4代目 最新機種のCanon Applio meの3機種の関節エコーを駆使し関節リウマチ診療を行っております。今後も関節エコーの更なる最新知識の習得 手技の向上を通して患者様に安心と満足して頂けます様 尽力して参ります<(_ _)>。  

2024-07-29 06:51:00

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...第16回関西関節エコーエキスパートサミットにて発表して参りました。

第16回 『関西関節エコーエキスパートサミットSummit AKansai Ultrasound community in Rheumatoid Arthritis=SAKURAの会に参加 発表して参りました。当日は診療受付を11時30分までとさせて頂きましたが、患者様が多数来院され外来終了が午後2時30分(-_-;)。ダッシュで上新庄駅に向かい、開始10分前に何とか到着(^^;)しました。
  
今回の発表のタイトルは『関節エコーガイド下局注療法5000件越えから得られたリウマチ診療の向上と課題~リウマチ患者様のアンケート結果も含め~』ですが、当院の関節エコー診療関節局注療法を育てて頂いたのが正にSAKURAの会であり本会の御陰で無事に5000件に達した事を報告。当院では関節リウマチ発症前段階とされます腱鞘滑膜炎を含めた関節外病変を主とするPre-Clinical RA患者さんが多数来院され抗リウマチ薬の予防効果が未だ科学的に証明されていない事から積極的に腱鞘滑膜炎を含めた関節外病変に局注を行っていると報告。
  
5000件の局注療法の内 腱鞘滑膜炎が約25%の1245件であるも 一部の論文でははステロイド局所注射感染のリスクがあり避けるべきとされる報告がある一方で当院では腱鞘滑膜炎の局注療法も含めて5000件以上施行するも感染合併率は0%であった事を御話しました。しかし今回の発表の丁度7年前の発表の際の注射手技消毒方法までかなり厳しい御意見(-_-;)多数いただき…
  
当時は相当悔しい思い(T_T)を致しましたが、頂いた厳しい御意見を全て受け入れる事で関節注射の手技向上感染率0%に繋がった事は間違いなく、今に至っては大変に有難い機会であって感謝しておりますと御伝え致しました。消毒方法以外に滅菌ゼリー皮内への混入も課題として挙げられておりましたが新機種Canon製 Aplio導入後はほぼゼリーを使用しなくなった事も報告…
   
プローブカバーの接着面積が狭い場合は少量の滅菌ゼリーを使用する必要があるとお話しました。その他の課題としましてトリアムシノロンアセトニド局注療法に由る皮膚白斑や脂肪陥没が問題となり、他のステロイドの薬液使用すべきと御意見を頂きましたが文献的のにも経験的にも圧倒的にトリアムシノロンアセトニドが著効する事から患者様に説明の上 同剤を使用していると説明。
  
自院でやるのは良いが大病院では時間的に不可能』との課題に対しましては毎年3月関節注射セミナーとしてお招き頂いている富山医科薬科大学リウマチ膠原病内科外来におきまして通常外来別枠で『関節注射外来』を増設。各外来から関節注射のオーダーがあれば輪番制で関節注射行う取り組みについて紹介いたしました。
  
関節エコー診療において関節滑膜炎が限定されている場合や関節炎が見られるも血液検査が正常の場合に薬剤増量生物学製剤導入に由る治療コスト上昇 副作用リスク上昇に対して、患者様のアンケート調査結果も含め関節注射のベネフィットが勝る場合もあるとお話しました。まとめとして本会にて当院の関節注射に対し様々な御指摘と御助言にて手技の向上と安全性が増した事に対し感謝を申し上げ関節(腱鞘)注射患者様の満足度は大変高く Pre-Clinical~Established RAの様々な場面で有効であり…
  
治療の選択肢として今後リウマチ診療の一環として採用頂きたい事と関節注射に由り痛みから解放され日常生活が大きく改善し就労の継続が可能となった等 患者さんから多くの感謝の声を頂く一方で『関節注射ができる医療機関と医師が増えて欲しい』というコメントも多数あり、この訴求に是非応えて頂きたいとお願いし時間通りに終了致しました<(_ _)>5000件越えの発表は予想以上に反響がありフロアから数多くの御質問も頂けました。今後もエコーガイド下 関節局注療法安全に行い、関節リウマチ治療尽力して参ります<(_ _)>

2024-07-21 16:30:00

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...夏季休診のお知らせ

     2024年の夏季休診のお知らせ

8月13日(火曜)午前診察のみ
8月14日(水曜)~8月21日(水曜)まで休診
8月22日(木曜)~通常診療
例年より長めにお休みを頂きますが御協力の程 よろしくお願いいたします
<(_ _)>

2024-07-07 16:55:00

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...他院にて治療中の患者様 セカンドオピニオン希望患者様の再度受け入れ休止のお知らせ

2024年1月より他院で関節リウマチにて治療中の患者様セカンドオピニオン希望患者様​の受け入れを一部再開致しましたが、希望患者様が多数来院されました為 診療時間の確保が困難となり再び受け入れを休止する事となりました。患者様皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが御理解の程宜しくお願い致します。     

下記患者様対象に、今後も午前診療・午後診療・土曜専門外来にて引き続き関節リウマチ専門外来関節リウマチ専門外来のご案内 | 大阪市東淀川区の 内科,リウマチ科 東永内科リウマチ科 (touei-clinic.jp)診療を行って参ります。

予約制ではございませんので外来が大変混雑する場合が多々ございますので、お時間に余裕を持って御来院の程よろしくお願いいたします。

2024-07-01 10:28:00

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