医療法人 東永内科リウマチ科

大阪市東淀川区の 内科,リウマチ科,リハビリテーション科,リウマチ,膠原病
医療法人 東永内科リウマチ科

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...学術活動更新しました。

10月から11月中旬までの2講演1口演発表を行いました(^_^)/http://www.touei-clinic.jp/original47.html)。今年度は日本臨床リウマチ学会、リウマチ関連研究会等残り3口演発表となりました。

少しでも『リウマチ医療』の為になります様、頑張ってスライド作りに励み、発表して参ります<(_ _)>。

2018-11-16 00:04:00

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...第7回関西 関節エコーエキスパートサミットにて当院演題が採用 発表が決まりました!

毎回演題を登録しております関西関節エコーエキスパートサミット(SAKURAの会)にて今回も当院の演題を採用頂けました!11月17日に行って参ります(^_^)/

当院にて関節エコーを導入し7年目を迎えましたが、より多くの患者様に御来院頂きリウマチ診療が充実しつつある状況です。今回は歩行困難を来したアキレス腱付着部炎に対して口演発表して参ります!
 
【抄録】『日常診療でしばしば遭遇する関節リウマチに於けるアキレス腱付着部炎はSpAに比してDMARDsの効果が期待できるが、急性発症例や遷延例に於いては歩行障害を来す事もあり、関節エコーによる病状評価とその治療について最近の知見も含めて報告する。』

2018-11-14 21:30:00

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...インフルエンザワクチン接種を実施しております。

10月から当院に於いてインフルエンザワクチンを接種を開始しておりますが、やや品薄状態にあり当院にて接種御希望の際はワクチン在庫の有無について御電話にてお問い合わせの上 御来院頂きたく思います。
       
一人でも多くの方にインフルエンザワクチンを接種頂く様 可能な限りワクチンを確保し皆様に御提供させて頂きます<(_ _)>。

2018-11-13 13:56:55

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...第22回 リウマチ病診連携の会にて発表して参りました!

11月10日の土曜に第22回リウマチ病診連携の会にて講演発表して参りました。当院が大病院と比して敷居が低い分CRPや血沈等の炎症マーカー全く認めない超早期の関節リウマチ患者様がしばしば来院される事より、『関節エコーを用いた早期関節リウマチの診断を再考する』の内容で詳しくお話する予定でしたが…
  
世話人の幹事会の時間が押してしまい、またパソコンの設定に時間を要し開始時間が遅くなってしまった為 かなり内容をハショッて超早口での講演となってしまいました(T_T)。最も重点を置いた関節エコーのリウマチ患者さんの病的な早期病変とリウマチ診療でしばしば遭遇する健常者の正常上限の異常チョイ前の生理的所見について時間を掛けてお話出来なかったのが大変残念でありました。
 
日常診療で大変多く遭遇する『検診や人間ドッグでリウマチ因子が少しだけ陽性と言われたのですが大丈夫でしょうか?』について少し文献的には少し古いですが、2004年の論文で献血をされた健康ドナー2238名の中から偶然発見されたリウマチ因子や抗CCP抗体が陽性であった人が5年後リウマチを発症したか否かを詳しくフォローした研究を紹介しました。
 
健常者でも5%以上が陽性となる(中高年ですと10%陽性)リウマチ因子のみが陽性で低力価(正常の3倍未満)ですと5年以内の発症率は1.5%と大変低く、健常者の1~2%しか陽性にならない抗CCP抗体が単体で陽性で低力価ですと5年以内の発症率は5.3%と意外と低い結果に…。しかしここに高力価となりますと話は異なりリウマチ因子のみ陽性でも正常の3倍以上なら5年以内の発症率は37.7%と跳ね上がり、抗CCP抗体が単体で正常3倍以上の高力価ですと5年以内の発症率は家族歴を含めますと最大で69.4%に(◎_◎;)!こういった患者さんには痛みに関係なく詳細に関節エコーでフォローが必要と御話しました。
 
健常者で5~10%陽性のリウマチ因子と健常者で1~2%と陽性の抗CCP抗体の両方を持ち合わせますと低力価でも高力価でも100%と発症(◎_◎;)したと研究報告されていました。抗CCP抗体が強陽性、リウマチ因子が高い程関節予後不良(関節破壊が進行し易い)事から、こういう方がおられたら関節リウマチ発症ありきで、炎症マーカー(CRPや血沈)が上昇する前に関節エコーで見つかる場合が多々ある事から、定期的な関節エコーの施行と共に治療開始の時期を患者さんと事前に相談しておく事が重要と御話しました。
 
先日9月に開催された日本リウマチ学会近畿支部学術集会にて発表しました、当院の炎症マーカーが陰性の早期リウマチ患者さん22例の自己抗体の定性定量を解析しますとやはり半分以上(55%)リウマチ因子 抗CCP抗体両方とも高力価陽性で、23%が両方低力価陽性でした。合計で8割が両方とも陽性であったと言えます。
 
抗CCP抗体のみ陽性低力価の患者様がおられ、他院で炎症マーカーが陰性であった為使い痛みと言われ当院へ来院。リウマチ専門医が最も診断に重用するACR/EULARの分類で診断確定の6点を超えず…しかし関節エコーで第2指節関節に顕著な糜爛性関節炎を認め、EULARの関節エコーのAlgorithms通り確定診断に至らなくても予後に合わせて治療すべきと御話しました。ここからさらに関節エコー駆使した早期発見の為の注意点や臨床でしばしば遭遇するエコー所見をお話したかったですが…時間切れ(T_T)/~~~
  
講演の最後に当院の関節リウマチ患者さんの外来通院数の年度毎の推移を紹介。御蔭様で年々関節リウマチの受診患者さんも増え、一方で生物学製剤の使用率が低下している事を報告。
  
その一つとして関節エコーを用いた関節リウマチの早期発見と早期治療介入、二つ目に関節エコーガイド下で安全なトリアムシノロンアセトニドの局所注射療法が奏功している事を紹介。生物学製剤がの使用率が低下している中で、導入が寧ろ増加しているアダリムマブについてもその有用性と効果をHOPEFUL Studyを通して報告しました。
  
持ち時間を最大限使って講演は終了。関節エコーの詳細なお話をもう少ししたかったのですが、年内にあと3つ程 リウマチ研究会の発表がある為そちらに転向する事としました(^_^;)。
  
最後に座長の済生会吹田病院 整形外科部長の藤井敏之先生からリウマチ診療に於ける関節エコー所見の注意点の質問を頂き、健常者でも正常上限を超える軽度の異常が多く存在する事から、たくさんの健常者のエコーの所見を経験する事と、炎症シグナル(PD)を注視しがちだがアーチファクト(偽陽性)もあり、滑膜肥厚のグレースケールを十分観察の上PDを評価する事が重要と御話しし終了しました。

2018-11-11 19:13:00

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...日本リウマチ財団の記事にリウマチの肘関節炎の記事が掲載されておりました。

当院もリウマチ登録医として所属しております日本リウマチ財団からニュースレターとして関節リウマチに於ける肘関節炎の特集を行っておりました。当院も肘関節が罹患されている方は比較的多く、殆どの方は関節炎に対して迅速に治療介入すれば可動域の大きな改善もしくは正常に戻りますが、他院から転医された時には既に両肘拘縮(T_T)という方もしばしばおられます。

レントゲンにて肘関節病変を評価し炎症が治まっても荷重をかけると関節可動域や構造に問題が出てくる為、リウマチ肘の手術のタイミングについて詳しく書かれておりました。しかし最も重要な事はリウマチ整形外科の先生方にリウマチ内科医の管理不十分で難しい手術のお世話になる前に関節エコーを用いて病状を迅速に評価し一刻も早く関節炎を抑え込むことが重要と考えます。
 
最も関節炎を即刻で鎮静化させ、可動域を正常に戻す治療は上記の治療指針の如く 抗リウマチ薬ベースとしたトリアムシノロンアセトニドの関節注射であります!当院でも多くの患者さんに投与しておりますが激的改善例もしばしば経験します。(上の赤色の⇒が穿刺針の先端でエコーにて関節内に到達したところでトリアムシノロンアセトニドを放出します)
  
昨年にセミプロのドラマーの関節リウマチ患者さんが、両側の肘関節痛と可動域制限からバンドを引退する寸前の状況でありましたが…当院に来院されトリアムシノロンアセトニドの関節注射施行した所…激的に著効(◎_◎;)し可動域も正常化!昨日偶々来院されましたが1年以上経過するも両肘関節炎の再燃なく今月に大きなイベントがあり有名な音楽家と共にドラムを演奏をされるそうです(^_^)/。しかし一方で…
 
来院時に肘関節内の滑膜増殖が著しく(赤枠)、骨ビラン(黄色⇑)が存在しますと、関節注射により炎症が鎮静化しても可動域制限や使い痛みが残る事があります。上記患者さんも関節注射にて劇的に著効し、前医で生物学製剤を勧められるも 以後はメソトレキセート内服のみで寛解し大変喜んで頂けましたが…患者さんの経済的負担の軽減 関節の痛みの消失と可動域の60%の改善を認めるも、100%の回復を目指すを我々が納得できる結果とはなりませんでした。
 
今週土曜日にリウマチ研究会で講演予定でありますスライドから抜粋しました文献ですが、トリアムシノロンアセトニドを関節エコーガイド下で局所注射をする事で、治療寛解率が上がるだけで無く、病状の安定から患者さんの医療機関の受診回数が減らす事が可能となり年間 $64も治療費が安くなった(◎_◎;)という報告から、今後も肘関節だけでなく 全ての関節に対して2台の関節エコーを駆使して早期病状評価と早期治療介入をしっかりと行って参りたいと思います<(_ _)>

2018-11-07 18:56:00

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...長崎にて開催の第20回 日本骨粗鬆症学会にて参加 発表して参りました。講演聴講 前編

『関節リウマチと骨粗鬆症』のセッションでの発表の後は御高名な先生方の聴講に回り、いろいろと勉強してまいりました(^^)/。骨粗鬆症シンポジウムとして続発性骨粗鬆のセッションを聴講。ビタミンD活性の研究で大変ご高名な島根大学内科学第一講座の山内美香先生の講演をまず聴講しました。最初にビタミンD活性の作用機序の基礎的なお話と本邦に於けるビタミンDの摂取不足が深刻化している事もお話しされました。
 
先日の市民公開講座にてわたくしも講演して参りました全世代の8割近くがビタミンDの不足か欠乏状態であり、ビタミンD摂取の低下にて1-25OHが低下し消化管からのCa吸収の低下➡副次的にPTH(副甲状腺ホルモン)が上昇➡血液のカルシウム濃度一定に保つため骨からドンドンと血液や尿中へカルシウムを放出➡骨がスカスカに(@_@)。また最近の知見では筋力低下とビタミンD摂取の低下に加えて転倒リスク上昇の関連が報告。ビタミンDの骨外作用も重要視され運動機能や握力の維持にも繋がる可能性があるとの事。
 

ビタミンD不足は非椎体骨折(皮質骨とされる上腕骨や大腿骨等の躯幹骨)との関連性が高く、ステロイド製剤は海綿骨(胸椎や腰椎の骨)により関連性が高いのではと報告されているとの事。本年から医療保険で検査可能となった25(OH)VitD活性値が30㎎/dl以下をビタミン非充足、20m/dl未満がビタミンD欠乏状態とされ、この20㎎/dl未満が5年以上続くと骨折リスクが増大(◎_◎;)するとの事。より危険性の数値のカットオフとしては1016㎎/dlで皮質骨がかなり菲薄化すると最新の研究を御教授頂きました。又ビタミンD不足により糖尿病はガンを誘発(◎_◎;)する可能性もあるとの事です。
 
食物を介してのビタミンDの摂取が重要ですが、ダイエットをされる方が多く摂取が不足なりがちな上に、最近の美白美肌ブームから日光に当らない為ビタミンDが活性化せずカルシウムの消化管吸収が低下し骨密度の低下に繋がります。極端な日光浴は不要ですが、ビタミンD摂取後の適度の紫外線照射必要で、その根拠としてビタミンD製剤の治療としましては天然型ビタミンDのみでは骨折効果は期待し難く、最近の研究でもビスフォスフォネート製剤+天然型ビタミンD VS ビスフォスフォネート製剤+エルデカルシトール(活性型ビタミンD)では後者の活性化ビタミンD製剤併用群が有意に骨密度が増加したとの事。ビタミンDが充足されているかは最寄りも医療機関(可能であれば骨粗鬆症の専門)に受診され血液のビタミンD活性(1-25OHビタミンD活性)検査や尿検査(尿中CRN/尿中Ca比率)をお勧めします。

続いて東京大学の加齢医学研究科の小川淳人先生による『男性性腺機能低下症に伴う骨粗鬆症』と、京都大学内分泌内科の八十田明弘先生の『甲状腺疾患と骨粗鬆症』について聴講。加齢に伴う血中アンドロゲン濃度の低下 動脈硬化 メタボ 精神障害 糖尿病等にて性腺機能低下し骨粗鬆症につながり男性骨粗鬆症を発症。高齢者の場合は低栄養➡筋力低下➡運動量減少➡易転倒性➡サルコペニア➡骨折➡寝たきりの悪循環に至る事が懸念されるとの事。
 
男性骨粗鬆症による大腿骨頚部骨折はかなり予後が悪く、男性は女性に比して体重が重く介護度が増し、受傷後の生活機能回復がリハビリを行っても難しく…重症骨折ですと寝たきり➡認知症➡誤嚥性肺炎➡死亡するという最悪のケース(◎_◎;)が多く見られ、統計では男性の大腿骨近位部の重症骨折で半年で50%が亡くなる(T_T)という研究報告もあり、男性も要介護 寝たきり状態の予防の観点から骨粗鬆症対策が重要との事。
  
叉最近高齢者に多い前立腺ガンの治療にて男性ホルモンを抑制する治療を行う事から、二次性の骨粗鬆症を発症するケースも多いとの事(。当院でも前立腺ガン治療からの骨粗鬆症の方が多くみられる事から、これらの患者様に対し早期発見早期治療を行っております。最近の知見では疲労回復 滋養強壮や風邪の予防から食思不振の改善まで効果のある補中益気湯に男性ホルモンの分泌量上昇しアンチエイジング効果あるとの事です。男性骨粗鬆症の治療に於いてはテリパラチド(テリボン® フォルテオ®)やゾレドロネート(リクラスト®)が有効であると御話されました。

続いて甲状腺疾患と骨粗鬆症について、のお話ですが、甲状腺ホルモン分泌量が超過状態になりますと骨芽細胞の機能抑制と尿中カルシウム排泄促進、破骨細胞の活性化を増加させる事が報告されており、特に破骨細胞の活性化を制御するオステオプレテゲリンを抑制⇒破骨細胞活性⇒骨粗鬆症促進すると最新の研究結果を御教示頂きました。
 
この骨粗鬆症の誘発効果、破骨細胞の活性化経路はステロイド骨粗鬆症と非常に酷似していると言えます。甲状腺ホルモンの過剰分泌では
海綿骨(椎骨)よりも皮質骨(前腕骨 大腿骨)の方が顕著に低下するとの事。一方で甲状腺機能低下症では骨芽細胞の低下➡骨粗鬆症が誘発されるのでは??とされていましたが...骨代謝のリモデリングサイクルが延長するだけで、甲状腺機能低下症だけでは骨粗鬆症には至らないのでは…と御話されました。甲状腺由来の骨粗鬆症に対する治療としてはビスフォスフォネートかデノスマブが有効との事でした。

講演内容からお伝えしたい事はまだまだ沢山あるのですが…他の学会研究会スライド作成の時間上この辺にしまして(^_^;)、講演聴講 後編として鳥取大学医学部教授の萩野 浩先生の大腿骨近位部骨折の疫学と予防の最前線について近日中に?レポートします(^_^)/

2018-11-05 08:00:00

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...第33回 日本臨床リウマチ学会に当院の演題が採用されました!

本年11月24日(土曜)25日(日曜)に開催されます、第33回 日本臨床リウマチ学会にて当院の演題が採用され口演発表が決定しました(^_^)/。今回は即効性の効果が期待できる新規生物学製剤(抗IL-6受容体製剤)サリルマブが短期で著効した症例を発表してまいります。




今回は11月23日(金曜)は勤労感謝の日で祝日であり、採用されたとしても発表日時が24日(土曜)となりますと、25日(日曜)も含めて当院を3日間閉める(◎_◎;)危険性があり、とても心配しましたが…25日(日曜)昼の発表となり(^_^;)、暦通り11月24日(土曜)は通常診療致します<(_ _)>。

2018-11-02 00:13:00

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...長崎にて開催の第20回 日本骨粗鬆症学会にて参加 発表して参りました。口演発表前編

大阪から遥か遠い長崎にて10月26日(金)~28日(日)まで開催の第20回 日本骨粗鬆症学会にて参加 口演発表して参りました(^_^)/。折角の遠方での学会ですので出来れば開催期間全部参加したいところですが…当院を3日間も閉める訳にいかず出発日の木曜もギリギリまで外来診療をし急いで伊丹空港に向かいました。
   
ラッシュ時だったので満員電車に揺られ蛍池駅でモノレールに乗り換え無事に伊丹空港に到着(^_^;)。1時間10分であっという間に長崎空港に到着。急いで長崎市内行きのバスに乗り込むとスーツを着たドクターらしき皆さんで補助席も含めて空港バスはパンパン(-_-)。超窮屈状態で50分バスに乗りホテルに到着したのは午後10時前でした。部屋からの夜景はかなり地味で(^_^;)ダッシュで東永を出発したので晩御飯を買う暇もなく...
    
ホテル1階のコンビニでサンドイッチとミニ大福餅を齧って晩御飯を終え、ビールを飲みながらいつもの悪い癖のスライドをいらっているともう午前1時半(◎_◎;)に。急いで寝床につき朝6時過ぎに起きて一人口演予行を行い、路面電車に乗って会場の長崎ブリックホールへ。7時開場なので7時20分に到着しますと…
   
もうすでに多くの会員の方が集まって(◎_◎;)おりました。急いでPCコーナーに向かいスライドチェックを行いいざ会場へ。朝イチなのであまり聴講の先生方はおられず、あんまり突っ込まれないなぁ~と安心したのも束の間、5番目に順番が回る頃にはほぼイッパイになっておりました(-_-)
  
時間通り『口演セッション 関節リウマチ①』開始となり、私の順番が回り口演開始。緒言として…関節リウマチに於いてトリアムシノロンアセトニドの関節内注射は強力な抗炎症作用から速やかな痛みと関節機能の改善に加えて大変安価であり、最近の知見に於いては抗リウマチ薬との併用で関節破壊の進行抑制効果の報告も見られる。当院のHPに掲載している文献http://www.touei-clinic.jp/original56.html#anc04を示した上でこの論文で報告している因果関係が否定できない有害事象を報告。
  
文献で報告されている注射後の腱断裂や穿刺部位の感染は因果関係が濃厚で(リウマチそのものの炎症で腱断裂を引き起こす事が稀にありますが)当院では感染例と腱断裂例の発症は皆無ですが、この報告と同様トリアムシノロンアセトニドの関節注射後、他院から転医したばかりの活動性関節リウマチ+80歳と高齢+慢性腎不全患者さんに因果関係は不明ですが大腿骨頚部骨折が1例発症。幸い術後の回復が早く 早期に歩行可能となったものの…『関節注射はリウマチに対して大変有用であるが骨粗鬆症に対する影響が懸念される為、関節注射とステロイド骨粗鬆症の関連の可能性について当院の症例を通して調査する。』目的意義を提示しました。
  
方法として…当院に通院中の65歳以上の関節リウマチ患者で2016年8月から2017年3月の間にトリアムシノロンの関節内局所注射を施行した40例に対して関節注射前後の胸腰椎X線を6~12カ月で観察し椎体変化の有無にて進行群と非進行群に群別し臨床的背景を比較する(椎体骨の形態的変化の定義として椎体中央値/前縁か後縁が0.2以上、又は半定量法で既存病変から-4mm以上で進行とする)。・・・続きは口演発表 後編へ

2018-10-30 08:30:00

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...第20回 日本骨粗鬆症学会にて参加 発表して参りました。口演発表後編

【進行4例+大腿骨々折を発症した1例の5例】を進行群とし、【椎体変化を認めなかった35例】を非進行群としこれらの2群間の年齢 性別 リウマチ罹病期間 投与関節数 総投与量 投与前TRACP5b  PSL内服(+既往)率 骨吸収抑制剤使用率 バイオ製剤併用率 DAS28CRP 投与前の骨密度(MD法)の比較検討を行いました。結果としましては…
 
両群間で年齢や関節注射施行前の骨密度64.3%vs70.5%(P=0.31) リウマチの罹患年数5.8年vs6.4(P=0.24)に有意差はありませんでしたが、男性の比率60%vs20% (P=0.024)と進行群が有意に高い結果となりました。また投与前のDAS28CRP 2.15vs2.13(P=0.42) バイオ製剤併用率48.5%vs60%(P=0.32)トリアムシノロン投与関節数3.24vs3.84(P=0.42) 同薬剤総投与量74mgvs78mg(P=0.45)と両群の有意差は認めませんでした。
 
一方でステロイド内服率20%vs45.7%P=0.032)は非進行群と比較して寧ろ進行群が有意に低く、逆にステロイド内服既往歴は60%vs17%P=0.026)が有意に高い結果となりました。TRACP5b値351vs280(P=0.22)に於いては有意差を認めなかったものの進行群に於いて骨吸収抑制剤使用率が0%vs54.2%(P=0.011)と有意に低い結果となりました。考察をしますと男女比に関係なく高齢でステロイドの内服既往者に関節注射を施行しますと骨粗鬆症を顕在化させる可能性があり、ガイドラインに非適合でも骨吸収抑制剤の介入の検討が必要ではと考察。
  
また当院で関節注射後に大腿骨頚部骨折を発生した高齢腎不全リウマチ患者さんに事前介入としてステロイド骨粗鬆症の治療ガイドラインに則りαカルシドールにて治療を行うも骨折した事、慢性糸球体腎炎+ステロイド骨粗鬆症に対してデノスマブが著効した最新の報告から今後はCKDとステロイド骨粗鬆症を有する関節リウマチ患者に対し 更にステロイドの関節注射を行う際はCKDStageを検討の上 骨吸収抑制剤としてBP剤が使用困難な場合 デノスマブを予防治療薬として使用すべきかと考察しました。
 
2014年に骨粗鬆症と関節注射の関連を示した文献が報告されており『早期活動性RAでは、抗リウマチ薬+ベタメタゾン関節内注射は、大腿部BMD及び腰部BMDの減少を認めるもアレンドロネートによる治療介入によってその減少を抑止し逆に骨密度が上昇に転じて骨折予防を行う事ができた』と結論。本調査では非進行群の多くはBP剤かDmabが併用されており、高齢関節リウマチ患者さんにトリアムシノロンアセトニドの関節内注射を行う際は治療ガイドラインに不適合であっても腰椎大腿骨DEXAの変化や胸腰椎X線検査の進行の有無にて関節注射の影響を管理し必要に応じて骨吸収抑制剤の介入も必要かと考察しました。

ピッタリ7分間で口演発表は無事終了しましたが…質疑応答にて東京大学病院の整形外科の先生から、『関節注射と大腿骨々折との関連を示すStudyとしては症例が少なくデザインに問題』や『関節注射にて骨吸収抑制剤を介入するには根拠不足』では?手厳しい意見(-_-)から…『関節注射と骨折のその他の関連因子はないか?是非調べて叉教えてください。』、座長の先生から『関節注射と治療介入の適応について今後も症例を増やして是非報告してください』と建設的な意見<(_ _)>も頂けました。
      
地域限定のリウマチ研究会での発表だけでは井の中の蛙に過ぎず、コテンパチにされても遠征にて発表する事が当院の診療レベルの向上に繋がると思われ、頂きました御意見御教授を今後の臨床研究に活かし、文献の報告以上にトリアムシノロンアセトニドの関節注射の安全性の広報の為にも是非学会発表を続けて参りたいと思います<(_ _)>。続いて…御高名な先生方の講演聴講編をレポートします(^_^)/

2018-10-30 08:25:00

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...秋晴れ!快晴のお天気でありました。

第20回 日本骨粗鬆症学会の発表も無事に終え(色々とツッコまれましたが(^_^;))、早くも次の研究会のスライド作成に取り掛からないといけない状況ですが…。この絶好の秋晴れに狭い書斎に籠ローは勿体ないと考え…
 
今シーズン最後の半袖半パンで東永号に乗り込み、ロードバイクの旅に出る事と致しましたぁ~。出発前のオイルの注入や空気入れとメンテした後に出ぱぁ~つ。グンゼスポーツのバイクマシンでほぼ毎日40km弱を漕ぎまくっている成果?からか向かい風に負けずシャカシャカ快走(^_^)/
  
30キロコースの中間地点であります千里稲荷神社に到着。少し曇るとやはり半袖では寒い(◎_◎;)ですな。お参りも兼ねて境内に入りますと…。
 
春はサクラ満開の境内ですが、まだ紅葉の色づきまでは至らず、サクラの木が根元から折れ 木々が倒れかけた状態のままの所もあり、先月の関西直撃の台風21号の爪跡がまだまだ残っておりました(-_-)。
 
お参りの後は再びサイクリングコースの快走し、途中の南千里前駅では紅葉が色付き始めておりました。今年の夏は暑さでカピカピ状態でバイクをヘロヘロで漕いでましたが…今日は秋の爽快な一日でありましたので全く疲労感を感じる事なく大変快適な時間を過ごす事ができました(^_^)/。
        
31キロ走行で本日は終了。まだまだ行きたかったのですが、先日の骨粗鬆症学会の発表内容や講演を聴講した内容のレポートから11月10日から4連チャンで研究会 学会発表が続きますので狭い書斎に戻り内職再開。今日のロードバイクツアーで1023キロカロリーも燃やせた?ので今晩の晩酌はビールもう1本追加しときますか(^ ^)v。

2018-10-28 17:03:34

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