医療法人 東永内科リウマチ科

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...第2回生物学製剤のベストユースを考える会にて発表して参りました!

...第2回生物学製剤のベストユースを考える会にて発表して参りました!

7月7日木曜の七夕の日に第2回生物学製剤のベストユースを考える会が開催され当院での症例を2例発表して参りました!当日は夜診察が混み、押しに押して会場に到着しましたのが私の口演発表時間の5分前(^^;)でした。

前回1回目の症例検討にて治療方針が決まった患者様の治療経過を報告。司会をお務め頂いた済生会吹田病院 整形外科の藤井俊之先生が会の前日にその患者様の関節手術を施行頂いた事もあり、より病状が詳細に報告できました。

2例目はバイオ製剤でほぼ寛解と思われた患者様ですが、左手関節にさほど腫れと痛みは有さないにも関わらず関節エコーでは顕著に炎症が残存。治療強化をすべきか、75歳と比較的高齢で腎障害と呼吸器疾患の合併も有する事から慎重なディスカッションとなりました。


実際の手関節腫脹の肉眼所見、レントゲン所見、関節エコー所見を提示しその乖離についても詳細に説明。前回の1回目の参加数(10名足らずでした)に比して今回は倍の20名以上で、生物学製剤に精通した御高名な先生方が多数出席されておりました。


本患者様は呼吸器合併症も有する事より、済生会吹田病院 呼吸器内科との病診連携コンサルトの経過も報告。無症候の関節エコー関節炎を放置すれば骨破壊が進行する可能性や逆に生物学製剤使用下では炎症シグナルが残存しても骨破壊が進行しない可能性の報告など最新のジャーナルの提示も行い、併せて症例検討が成されました。

自覚症状をさほど有しないからと、現病状を放置する事で手関節の骨破壊の進行と総指伸筋腱断裂の危険性が非常に高い事からやはり隠れ重症関節炎には関節エコーは大変重要と力説。フロアから最も意見が多かったのが、生物学製剤の増量とその増量日の同日に手関節に対し強力なステロイド剤を1回のみ注入し、局所と全身にブースター効果が期待出来得るK-method治療でした。

  ⇑K-Methodの文献の原本⇑  15分の口演予定がディスカッションが多くかなり長引いてしまいました。

ディスカッションの結果、今最も注目されているバイオ製剤と同時に行うk-method療法が最有力であった事を来週にも患者様に説明し同意頂けるか相談予定です。最後のスライドは最近とってもお利口になってきたソラちゃんで〆め、続いて正に今回の症例患者さんの様な生物学製剤は効いているが関節エコー上関節炎が残存している⇒パーシャルレスポンダーのリウマチ治療戦略について講演して頂きました。


偶然提示した当院の症例と、こういったパーシャルレスポンダー患者さんを今後どう治療していくかの武内徹先生の御話がピッタリでしたのでフロアの先生から話が系統立っていて大変勉強になりました...と御意見頂きました。

今後リウマチ治療の細分化と患者層の高齢化に伴い様々のリスクが表出しそのマネージメントが大変重要となります。難治例や高リスク患者さんの治療を行う場合は、こういった病診連携の下での症例検討会を設けて頂く事は私自身も最新治療のジャーナルの検索や自己学習、御高名先生方とのディスカッションに発展し大変有意義であります。

全ては患者様に最良で且つ安全で安心な治療を提供出来る様、今後も自己研鑚して参ります。


 

2016-07-07 23:18:00

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