大阪市東淀川区の 内科,リウマチ科（リウマチ,膠原病,骨粗鬆症）
医療法人　東永内科リウマチ科

２０１６年７月３１日に当院の関節エコー症例数が１０００例に到達致しました！イチロー選手の３０００本安打が先か、東永１０００例が先か一人盛り上がっておりましたが、２０１３年６月に導入以降 ３年で１０００例に達しました。

関節エコー症例数が１００例超えれば一人前と関節エコーの師匠に教え頂きましたが、気が付けば１０００例越え（８月２日で１００６例）となりました。３０００本安打達成との比較はイチロー選手には大変失礼ではありますが、プロ野球名球会と言われる２０００本安打（症例）を今後目指して行きたいと思います（紹介状の作成は４年で２５００枚を超えましたが...）。

当院の関節エコーも『リウマチ診断の秘密兵器？』として近隣の先生方にも広まって来ている様で、近医の先生から御紹介もいただく事も多くなりました。
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撮像した関節エコー画像を紹介状の返書に添付し、エコー所見と最新の知見も添えて⇓経過の報告を行います。


一方で、どう見ても関節リウマチでは無く、変形性膝関節症の御年配のオバ様も関節エコー検査をして欲しいとよく来られます。関節エコーでは『リウマチの所見は全然なく、加齢性変化から起こる膝の変形性関節症ですよ』とお話し、近隣の整形外科の先生に逆紹介させて頂く事もしばしばあります。
   　　
　          
　　　　 

関節エコーを通して地域の病診連携だけでは無く、診診連携が充実する事はとても喜ばしいと思われます。

１０００例越えに３年を要しましたが、２０００例越えは同じ３年後では無く、２年後を目指します！
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　　　　　　　　　　　　福留選手、２０００本安打達成おめでとうございます！ｂｙ 東永 虎キチ班
 

2016-08-03 00:15:00

とうえい外来   ｜  コメント(0)