医療法人 東永内科リウマチ科

大阪市東淀川区の 内科,リウマチ科(リウマチ,膠原病,骨粗鬆症)
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...第1回骨粗鬆症講演会にて発表して参りました!

...第1回骨粗鬆症講演会にて発表して参りました!

10日土曜日、大学病院の専門外来を午後2時強制終了し新患を代診の先生にお任せしてそのまま梅田へ直行。講演30分前にホテルに到着。当日は大安で結婚式が多数催されていました。座長の片岡先生と大阪大学の蛯名先生に御挨拶したらあっという間に午後4時に...しかし講演が始まった時は5~6人程度しか会場におられず、テンション⇓⇓の状態で始まりました
 

諸言として文字無しでとあるグラフと地図を提示し、『皆様何のグラフと地図か解りますか?』から講演を開始100歳以上の方が1963年に153人が50年で400倍の61,568人に。京都府の総人口よりも90歳以上の超高齢者の人口が上回っており、これら多くの方が骨粗鬆症性骨折で寝たきりに近い状態お話から始めました。


その予防をすべく骨粗鬆症検診が全国でも全く充実しておらず、掛かりつけ診療所で骨粗鬆症検診が行われているのがたったの4.3%(@_@)。ましてレントゲン評価をしている医療機関ですと3%未満((+_+))の危機的状況と解説。

患者さんに骨粗鬆症の診断が付き、治療を始めても1年で薬を続けて服用しているの方はたったの20%(+_+)。何故にこれほど低いかを問題提起しながらお話し、患者さんに解り易く病状をお伝えする為に胸椎、腰椎レントゲン検査を行い視覚的に理解を深める事が重要とお話しました。

この頃から参加者が急に増えだし20名近くの方に聴講頂きテンション⇑⇑。とっておきのネタも披露しましたが...。

高額な検査機器を使用せずともレントゲン検査や血液検査(骨代謝マーカー)で隠れ骨折が発見できる事を解説。

特に血清ホモシステインやUCOC(低カルボキシルオステオカルシン)を定量する事で隠れ骨折の予見が出来る事、来月仙台で開催のの日本骨粗鬆学会で発表予定の当院患者さんの臨床調査で骨密度が正常なのに『いつのまにか骨折』群で骨代謝マーカーに有意な上昇を認めた事を報告。

治療面ではどの段階で薬剤を変更するのがベストユースかについて、野球の投手リレーを例えて紹介。座長の片岡晃哉先生からは『クリアカットで大変解り易かった』とお褒め頂きましたが、講演を少しでも楽しく面白くをモットーにしております『ここぞ!の時のオヤジギャグ』が全く不発(T_T)/であったのが最も残念でした。

2016-09-11 23:18:00

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