大阪市東淀川区の 内科,リウマチ科（リウマチ,膠原病,骨粗鬆症）
医療法人　東永内科リウマチ科

基幹病院や区外の総合病院からの逆紹介患者さんの増加と、多方面からの診療が必要な患者さんに対応すべく2017年１月16日からリウマチ診療を より特化した『リウマチ専門外来』（予約制）を開設する事となりました。午前一般診察（９時～１２時３０分）と午後一般診察（午後４時～７時）に於いても従来通り『リウマチ診療』は継続致します。

現在ホームページ内にリウマチ専門外来の具体的内容について掲載準備中です。今回は掲載予定の一部を事前に御紹介します(^_^)/
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HPに於いて特化した『リウマチ専門外来』の４つのポイントを紹介


リウマチ診療に於いて関節エコーは必須であり、過剰治療や過小治療の予防、隠れ関節破壊の発見をエコー無しで行うのは難しいと考えます。また十分にリウマチ治療を行っていても痛みが残る、生物学製剤を使用していても痛みの無い骨破壊を来す関節炎の残存をしばしば実診療で遭遇します。今回はポイント④に当る『骨破壊から関節を守る専門手技』について事前紹介します。
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☆具体的な当院患者さん例もHPにて紹介


リウマチの治療は十分行き渡っていますが、右手中指の２番目の関節の腫れと痛みが引かず。痛みでグーが出来ない事より右手全体が浮腫む状況に。関節エコーガイド下にて関節局所注射を施行しますと…




痛みと腫れは一気に解消(^_^)/。右手全体の浮腫みも消失し可動域 握力も回復、３か月経過しますが関節炎の再燃無し!(^^)!。

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☆痛くて歩けない患者さんで、足の２番目の付け根関節の炎症あり。血液検査にも異常なく、関節エコー上も滑膜肥厚と炎症シグナルを検出。軽度の骨びらんも認める為 関節注射を行ったところ…


腫れと痛みが即刻に改善。関節エコー上も炎症シグナルが速やかに消失し、滑膜肥厚も退縮。痛くて歩けなかった男性患者さんから『先生助かったわ～ありがとう。足がすごく軽くなったわ～。今度の東京オリンピックの１００ｍ走に出れそうや～』と仰ったので、『○○さん、残念ですけど６５歳なので選出されるかは微妙ですね～』と返しておきました!(^^)!。


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別の関節注射を受けた患者さんも、腫れや痛みの軽減以上に治療費の安さに大変驚いておりました(^_^)/。



当院でのエコーガイド下 ステロイド関節注射を支持する論文もHP内で紹介しております(^_^)/。


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と、言う事で近日中に『リウマチ専門外来』を公開致します。リウマチでお困りの患者様、是非ご来院下さい(^_^)/!

2017-01-08 11:12:10

とうえい外来   ｜  コメント(0)