医療法人 東永内科リウマチ科

大阪市東淀川区の 内科,リウマチ科(リウマチ,膠原病,骨粗鬆症)
医療法人 東永内科リウマチ科

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...淀川キリスト教病院 リウマチ内科でハンズオンセミナーを行って参りました!

...淀川キリスト教病院 リウマチ内科でハンズオンセミナーを行って参りました!

以前から当院で積極的に行っているトリアムシノロン関節注射に御興味を持って頂いたおりました、淀川キリスト教病院リウマチ内科 部長の庄田武司先生から関節注射についての講義のオファーを頂きました。4月26日(水)にキリスト病院へ関節注射の手技についてのセミナーを行って参りました。痛み無く破壊される関節痛みが強くても血液検査に異常を来さない関節炎等々、これらリウマチ医の疑問を一掃したのが2013年に出会った『目から鱗が落ちる(◎_◎;)関節エコー』でありました(^_^)/。
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目から鱗が落ちてから3年が経ち、今度はどうしても消す事の出来ない骨を破壊する炎症シグナルと、患者さんの関節炎の痛みを、劇的に解消したのが『目から目玉が飛び出る程の(@_@) トリアムシノロン関節注射の効果』との出会いでした。

抗リウマチ薬と併用に依る骨破壊の抑制と、患者さんの除痛効果非常に安価で経済的であり、正に
実地医リウマチ診療のパラダイムシフト(大袈裟ですが(^-^;))と言った感じです。2016年欧州リウマチ学会のリコメンデーションでも関節局所注射が積極的に行うべきと明記されました(^_^)/!

以前、大学病院等では整形外科の先生にお願いする事が多かったのですが、関節注射については温度差がありました。時にはレントゲンの所見だけで『適応無し』と断られ、投与する薬剤も投与する量も全てお任せ状態でした。よく患者さんからは『先生はなんで関節注射してくれないの?先生なら注射して貰っても良いのに…』と言われ大変もどかしい思いをしておりました。

そこで色んな先生方の御指導と御縁があり
安全で且つ正確なエコーガイド下関節注射を昨年8月から当院にて始める事が出来ました。本年5月1日の時点で150例を超え、患者様からも大好評を頂いております(^-^)/。
欧州リウマチ学会のリコメンデーション

多くの論文や書物を読みましたが、中々細かい手技手法が記載された文献は少なく、当初は試行錯誤的な時期もありました。しかし患者様の御協力と当院150例の経験から『東永式 エコーガイド下 関節内注射法』(勝手に名付けましたが(^-^;))を編み出しました。今度は関節注射をされる機会の無いリウマチ内科医の先生方に是非広め、リウマチ診療全体の向上を行うことが急務と考えました。
 
参加者4名と言うこじんまりとした会にも関わらず、私のブログの為に??庄田武司先生が態々ポスターを作って頂き、淀川キリスト教病院の院内に掲示して頂いた様です<m(_ _)m>ありがとうございます。午後6時開始で簡単な文献の紹介とトリアムシノロン関節注射についてお話した後は実践に即したハンズオンを行いました。

注射の事前にブリーフィングを行い、患者さんの対象関節と関節エコー機とのポジショニング、穿刺ルートを明確にできれば全く弊害無く、簡単に穿刺できる方法を紹介。

ゼリーを上手く造形する事で、ターゲットの関節腔と注射針、穿刺ルートをエコーの画像内に描出する事が可能となります。穿刺する前から針の侵入経路が明確に見える為、簡便で且つ安全で効率よく注射針を進めることができます

まずは指の付け根と2番目の指節間関節(MCP関節とPIP関節)へのアプローチを実践。前回大学病院で使用した、先がクリップに付け替えたデモの注射器を使用。被験者の皮膚を傷付ける事無く、皮膚に穿刺できます。
⇐実習用の穿刺針 ⇓指節間関節の穿刺を忠実再現し実践頂きました

当院で行っている消毒から実際の穿刺まで忠実に再現し、少人数の為 参加された先生方に全員に何度も実践して頂きました。続いて最も注射頻度が高い手関節への穿刺です。

当院では当初穿刺してから見難い針先を探す事がしばしばあり、関節内で注射針を動かすと患者さんが痛みを感じる事を経験しました。そこで編み出したのが上述しておりますゼリーを多く盛り付け ゼリーの中に穿刺針を通し、針先を描出する事で刺す前から穿刺ルートと関節滑膜の肥厚部位がはっきり見える事が分かりました。

当院での実際の関節穿刺のエコー画像と写真⇑ ハンズオンではエコーのプローブを手にゼリー層にデモ注射器を通して穿刺ルートを描出。

上記のスライドと写真の如く、実際に皮膚の上のゼリー層に穿刺針が明確に描出されております。ハンズオンでもこのゼリーの盛り付け方とゼリー層に針を描出する手技を繰り返し行いました。念入りに消毒し上記の方法が出来れば、経験値依存せず簡単に安全に穿刺する事が可能である事を力説して参りました。主治医が関節エコーで診断を行い 関節エコーで治療評価を行い 関節エコーを用いて穿刺治療を行う。これが関西のリウマチ内科医の先生方に大きく拡散していく事を心から望みます。

次回は5月27日に第4回関西関節エコーサミットSAKURAの会が開催されますが、当院の演題が採用されれば、この手技を更に詳しく拡散して参りたいと思います。セミナーの機会を頂きました淀川キリスト教病院の先生方と、当日の会場の準備 設営をして頂きましたメーカー様には心より感謝申し上げます<m(_ _)m>。

2017-05-02 23:30:00

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