医療法人 東永内科リウマチ科

大阪市東淀川区の 内科,リウマチ科(リウマチ,膠原病,骨粗鬆症)
医療法人 東永内科リウマチ科

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...6月24日(土)淀川リウマチセミナーで座長を務めて参りました!

...6月24日(土)淀川リウマチセミナーで座長を務めて参りました!

6月24日土曜の東永外来はさほど混雑しませんでしたが、片言の日本語であまり言葉が通じない(^_^;)中国人のリウマチ疑いの方に関節エコー検査を行い、心配ないですよと一生懸命 身振り手振りと『漢字』を書いて何とか午後1時過ぎで診療が終了。急ぐ書類を作成し、次の発表で使用する論文に目を通すと時計は午後2時半…。


会の開始の午後5時まではまだまだ時間があるし…走りに行くか(^_^)/!と言う事で最近左膝の調子が良いので、左半月板断裂前の4月以来、超久しぶりに淀川の河川敷にランしに行きました!(^^)!。何百回も走った淀川河川敷…。サポーターをガチ巻きし、分厚いシューズでいざ!しゅっぱ~つ(^_^)v!
 
走り慣れた豊里大橋➡赤川鉄橋➡城北大橋ルートで走りました。1年2か月ぶりの淀川ランに感動するかと思いきや、とにかく暑い(◎_◎;)!梅雨前線の北上で今日は曇りのはずが、メチャ晴れ。熱い太陽光線とアスファルトからの熱放射で焼け焦げそう(@_@)。30歳~40歳チョイまでは物ともせず走っていたのが、40歳後半になりますともうあきませんなぁ~。

スピードが落ちてきては颯爽と走るランナーを見てまたスピードアップ!またスピードが落ちては常翔学園さんのグランドを軽やかに走る若きラガーマンを見てガス欠の状態から(気持ちだけ)スピードアップ!ゴールの診療所に着く頃に漸く曇り( `ー´)ノ!約9kmを53分の鈍足でなんとか走り終え、さぁ1日ご苦労様...と終わるところですが、ここからメインの淀川リウマチセミナーへ!


会場のホテルには30分前の午後4時半に到着。再度場所の確認の為の案内板を見ていますと思わず仕事を忘れて『松原のぶえディナーショー』に行ってしまいそうに(-_-;)。5分遅れの午後5時5分に第1席のセミナーが開催されました。
  
会の始めは今回の演者であります淀川キリスト教病院 磯田先生の御略歴を紹介。灼熱堤防ランに因るカピカピ脱水で声が出ないのではと心配しましたが、何とか発声には差し支えありませんでした。講演ではリウマチセンターの開設にあたり集学的なリウマチ診療の取り組みについて御講演頂きました。
 
講演終了後はフロアの先生から高齢リウマチ患者さんの動向についての質問があり、活発的な意見が交わされました。私からも経口抗リウマチ薬で効果不十分から『生物学製剤を自院にて導入したい』が重症感染症の発症リスクから踏み切れない実地医の先生にアドバイスや安全な生物学製剤の選択についてレクチャー頂けないか質問させて頂きました。

最後に当院での経験から高齢リウマチ患者さんに対しては『細胞性免疫が抑制されない』アバタセプトが重症感染症の合併が少なく使用しやすい事をお話し無事第1席は終了となりました。


第2席は同院リウマチセンター長の庄田武司先生の座長の下で日本の関節エコーの第一人者であります岡野匡志先生から『2016年EULAR recommnedationや最新リウマチ診療』について御講演頂きました。関節エコーの最新の話題もレクチャー頂き、講演終了後は当院で力を入れている『炎症シグナルを完全に消し去る為の関節注射』が今後骨破壊抑制に繋がっていくかについて質問をさせて頂きました。
  
講演会終了後の意見交換会では様々なリウマチ談義で盛り上がり、冒頭で触れた矍鑠とし熱心に聴講された御高齢の先生に御挨拶に出向いたところ、御年98歳(◎_◎;)と超高齢の先生でありました。98歳になっても『医者は日々勉強の精神』に感服致しました<m(_ _)m>。〆の御挨拶の御指名を頂き『リウマチ研究会を通した人と知識の横繋がりが患者さんへの良き医療に還元されます』と締めくくり会は終了となりました。私が言うのもなんですが(^_^;)とても充実した会でありました。

2017-06-25 12:30:06

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