医療法人 東永内科リウマチ科

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トップページ»  とうえいブログ»  講習会・勉強会・資格認定»  ...第33回 日本臨床リウマチ学会に参加 発表して参りました(聴講編 その①)。

...第33回 日本臨床リウマチ学会に参加 発表して参りました(聴講編 その①)。

...第33回 日本臨床リウマチ学会に参加 発表して参りました(聴講編 その①)。

今回も講演聴講と発表前に早朝からフィットネスクラブで鈍足ながら10km走って(^_^;)会場に向かいました。ガツガツ走ると口演発表時にガス欠してもダメですので少し抑え気味でラン終了し急いで学会会場に向かいました。
 
会場で参加出席手続きを済ませ、スライドコーナーでパソコンの動画の状態を確かめた後は本学会の会長 慶応義塾大学病院 教授の竹内勤先生の講演を聴講して参りました。タイトルは『関節リウマチ 次の10年に向けて』でありました。

ACR/EULARの早期関節リウマチ診断の策定、T2T(Treat to Target)提言、2016年の関節リウマチのRecommendation等に加えて新しい画像ツールである関節エコーの登場により関節リウマチの診断 評価部門でもパラダイムシフトを遂げたと御話されました。またリウマチの治療面では20年前の『鎮痛剤 ステロイド 金製剤…ダメなら手術』しかなかった時代と比較して大変革を遂げ、特に生物学製剤の登場によってリウマチ医療は格段の進歩を遂げたと御話されました。現在はバイオシミラー含めて10種類の生物学製剤が使用可能となりましたが…

しかし一方で生物学製剤が経済的理由や副作用、専門医の偏在から十分使用できていない事も問題と御話しされました。実際に日本リウマチ友の会誌でも『寛解に至らない』 『リウマチの症状が寧ろ悪化した』とのリウマチ患者さんの声が掲載されており、まだまだ多くのリウマチ患者さんを救い切れていないのも現状との事。

発症早期から骨破壊が進むケースも多々あり早期診断と円滑にリウマチ治療を進める事が重要と御話されました。発症12週以内にメソトレキセート(以下 MTX)を開始し、6か月で寛解に達しなければ生物学製剤導入が理想である。『発症と同時に生物学製剤アダリムマブ導入にて早期寛解に至り、生物学製剤の休薬率が寧ろ上昇』、『発症12週以内にトシリズマブ単剤投与で80%構造的寛解に至り、MTXを加える事で90%寛解した』研究報告も紹介されました。
 
しかし理想と現実は大きく異なり、治療薬のコスト面と安全面からは『いきなり生物学製剤導入』はなかなか困難との事。又生物学製剤導入後のバイオフリーも難しく、今後この10年の展望として中々研究が進まない 生物学製剤長期休薬試験、再発時の再導入 再寛解率の分野の臨床調査をすべきと御話されました。長期の注射薬の使用の代用として…

JAK阻害剤に免疫原性が無い為、生物学製剤の様な2次無効等は無く、経口薬である事から注射針の穿刺の手間やストレスが無く期待が集まるとの事。現在本邦ではJAK1JAK3を阻害するトファシチニブとJAS1JAK2を阻害するバリシチニブが保険収載されており、海外では更に多くのJAK阻害剤が開発されており更なるJAK阻害剤の選択肢の拡大にも期待したいと御話されました。しかし生物学製剤の長期安全性の調査と同様、今後もJAK阻害剤の市販後調査による特に長期の安全性のデータの蓄積も大変重要と話され…あっと言う間に1時間の講演が終了しました。続きましてはランチョンセミナーへ…。

2018-11-28 21:14:17

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