医療法人 東永内科リウマチ科

大阪市東淀川区の 内科,リウマチ科(リウマチ,膠原病,骨粗鬆症)
医療法人 東永内科リウマチ科

〒533-0014 大阪府大阪市東淀川区豊新5-6-19
TEL 06-6329-0276

当院の専門外来
関節リウマチ外来のご案内
日本リウマチ学会専門医
指導医による4つのポイントを重視した関節リウマチの 専門診療を行っております。

 

土曜午前9:00-午後3:00関節
リウマチ専門外来のご案内
平日お忙しい患者様を対象とした関節リウマチに特化しました土曜専門外来です!

 

骨粗鬆症専門外来の案内
日本骨粗鬆症学会認定医による骨粗鬆症 リウマチ性疾患の骨折予防の為の専門外来を行っています!

 

関節エコー外来の案内
リウマチは早期診断、早期治療、早期寛解が大変重要です!!正確な早期診断の為、専門外来を診療中です!

 

診療についてのご案内
関節リウマチ、膠原病
関節リウマチ、膠原病に関するご案内

 

内科
当院の内科診療に関するご案内

 

骨粗鬆症、抗加齢医学
骨粗鬆症、抗加齢医学に関するご案内

 

※上記QRコードを読み取ると携帯サイトを閲覧することが出来ます。
アクセスカウンター

トップページ»  とうえいブログ»  講演・学会発表関連»  ...1月31日にRheumatoid Arthritis Conference にて講演して参りました!

...1月31日にRheumatoid Arthritis Conference にて講演して参りました!

...1月31日にRheumatoid Arthritis Conference にて講演して参りました!

1月31日(木曜)にRheumatoid Arthritis Conference にて30分ほど講演して参りました(^_^)/。当日の夜は雨が降りしきり冷たい風と、私の集客力??も相まって(-_-;)…参加者が予定の半分以下でありました(T_T)。講演の内容は関節エコーを用いた診断と評価の総合編としてお話して参りました。特に早期の関節リウマチを関節エコーを用いて如何に早く診断するかの重要性を、2016EULARの関節エコー診療のアルゴリズムを元に紹介。
  
診断基準を満たさない症例に於ける関節リウマチの発症に関する重要な危険因子の一つとして手関節の『尺側手根伸筋腱の腱鞘滑膜炎』と『示指屈側の腱鞘滑膜炎』であると報告された最新の論文を紹介。関節エコー関連の文献ではありませんが、MRIを持ちいて上記の腱鞘滑膜炎を有する場合は抗CCP抗体陽性者に於いては1年以内に70%以上が関節リウマチを発症(◎_◎;)抗CCP抗体陰性者でも43%が関節リウマチを発症したとの内容をお話しました。
  
以前からお話しております炎症シグナル(PD)が骨面に接触しているか又は骨表面からPDシグナルが貫通している場合は骨破壊の危険因子とされることから関節エコーの評価として最も重要な点の一つである事と、新型の関節エコー機器による画像の解析度の進歩にてより鮮明に評価が可能となった事を紹介しました。また炎症反応(CRP値や赤沈検査)が正常でしかも痛みが無い隠れ骨破壊関節(@_@)初診リウマチ患者さんに於いて多く存在し関節の触診も勿論重要でありますが、関節エコーによる早期発見と早期治療介入の重要性についてもお話しして参りました。
  
参加人数が少ない会ではありましたが、より近い位置で御高名な先生方とお話がで大変有意義な時間を過ごす事ができました。座長の労をお務め頂きました角田慎一郎先生、多くのご質問とディスカッションを頂きました 後藤仁志先生 中澤隆先生 岡野匡志先生 誠にありがとうございました<(_ _)>。又この講演会を企画して頂きましたメーカー様にも深く御礼申し上げます<(_ _)>

2019-02-04 00:47:00

講演・学会発表関連   |  コメント(0)

 

コメント

お名前
URL
コメント