医療法人 東永内科リウマチ科

大阪市東淀川区の 内科,リウマチ科(リウマチ,膠原病,骨粗鬆症)
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...第19回 日本抗加齢医学会総会にて口演発表して参りました(発表編)。

...第19回 日本抗加齢医学会総会にて口演発表して参りました(発表編)。

6月15日(土)をいやいやながら全日休診とし、6月14日(金)の夜診察終了後、新大阪に直行し夜遅くに横浜に到着。会場のパシフィコ横浜まで徒歩10分程のビジネスホテルに宿泊しスライドの最終チェックと明日朝イチ発表に備えて一人予行演習を行いました。
 
会場のパシフィコ横浜は爽やかな海風を感じる非常に風光明媚な場所ですが、発表朝は超大雨状態(-_-;)。傘をさしても横殴りの風と雨で会場につくまでの10分でもう一帳羅のスーツもビショ濡れ状態(T_T)に。会場到着後は急いで参加登録とPCチェックを済まし発表会場へ
  
朝イチの口演セッションでもあった為?か口演会場は閑散としており(-_-;)、50~60名入る会場にわたしの発表直前は14~15人?位で前回の骨粗鬆症の講演会で70名近くの前でお話しただけに大変お寒い(◎_◎;)状況でした。
  
しかし抗加齢医学分野でも如何に高齢関節リウマチ患者さんの早期病状評価、早期治療介入により関節変形の抑止➡リウマチ患者さんの健康寿命の延伸は間違いなく今後重要となる為、前半は関節エコーの有用性についてお話して参りました。座長の先生方も含め会場の殆どの先生方は関節リウマチの事をあまり御存じではないので、基礎的な内容からお話しました。
  
解剖学的なお話と超音波解剖、関節リウマチの基礎的病態とそれらを関節エコーでどう観察できるかのお話もさせて頂き、何故?いま関節エコーが必要なのか…。僅かな変形が高齢関節リウマチ患者さんのADLを低下させる危険性とそれを早期に発見するのが関節エコーであり、骨破壊の進行や変形の抑止を短期間で解消可能であるのがトリアムシノロンアセトニドの関節注射である事を後半お話しました。
  
たった1回の関節注射で、2年3年と局所療法を行った関節が再燃する事なく関節エコー寛解が持続する事が実臨床で大変多く見られることを自験例と共に報告。一方で伸筋腱や靭帯 血管 神経等が複雑に絡み合っている部位の関節に局所注射を行う難易度の高さと関節エコーがそれを解消してくれる事も動画を用いて詳しく解説しました。又高額な生物学製剤に負けない骨破壊抑止効果があると報告している文献を専門用語を解り易く書き換えて報告して参りました。

トリアムシノロンアセトニドが著効する一方で高齢リウマチ患者さんに特有の副作用として糖尿病を有する場合、局所注射でも血糖が上昇する事と、文献の報告ではステロイドの局注でも若干骨密度が減少する注意点も紹介しました。制限時間ピッタンコで発表は終了(^_^)/。発表後はフロアから残念ながら質問はありませんでしたが、座長の先生方にはかなり新鮮だった様で、『関節リウマチの発症前はどの様なエコー所見か』 『各関節部位によって治療効果は異なるのか…』等々の御質問を頂けました(^ ^)v。

続いて聴講して参りました内容を一部?紹介したいところですが、大変多忙である為、できるだけ早くに…

2019-06-18 00:43:00

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