医療法人 東永内科リウマチ科

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...奈良県で開催のJAK阻害剤のリウマチ研究会にて講演して参りました!

...奈良県で開催のJAK阻害剤のリウマチ研究会にて講演して参りました!

11月28日(土)はJAK阻害剤の講演の為 外来終了後、急いで奈良県に移動し(途中の高速で事故もあり)ギリギリの5分前に会場に到着いたしました(^^;)。私の前に近畿大学奈良病院 皮膚科の磯貝先生から貴重な帯状疱疹について講演を聴講しその後に私の順番が回って来ました。
 
講演の冒頭に当院の関節リウマチ患者さんの来院数の増加と共に生物学製剤 JAK阻害剤使用例が増加しており、経口剤で安全性が確保され効果の速攻性と持続性が期待できるJAK阻害剤が2年前の8倍に処方数が増えている事を紹介。その内 本年3月発売の新規JAK1阻害剤のウパダシチニブの処方が12例まで急増している事も報告しました。
 
奈良県でリウマチ専門の実地医の先生方の研究会でありましたが、JAK阻害剤を未だ使用された事が無い先生もおられるとの事で基礎的な薬理的作用についてもスライド内でアニメーションを駆使し(ギャグも混ぜましたが全くウケず撃沈(T_T))お話ししました。生物学製剤は現在9種類JAK阻害剤に於いても5種類登場しリウマチ患者さんへの適応基準は同様であるも、作用部位が全く異なり…
 
5種のJAK阻害剤もそれぞれ結合する部位や排泄経路が異なる事から薬効や副作用の出方が異なる事もお話ししました。当院での治療抵抗性関節リウマチ患者さんに大活躍しておりますJAK1阻害剤のウパダシチニブと今月末に発売された同じJAK1阻害剤フィルゴチニブの相違についてもお話ししました。
 
当院で多剤治療抵抗性で伝家の宝刀の関節注射も全く歯が立たず、相当難渋している関節リウマチ患者さんに救世主の如くウパダシチニブが登場。長引いていた関節の腫れと痛み、炎症が超短期間で消滅したウパダシチニブ投与12例の中から2例の病状経過を紹介。数多くの大変権威ある医学誌にウパダシチニブが著効する事が報告されており…
 
その文献の内 メトトレキサートの効果不十分な中等症~重症リウマチ患者に於いてアダリムマブとガチンコ対決したSELECT‐COMPARE試験と今回当院で処方を行っている多くの生物学製剤に対して耐性を有する重症リウマチ患者にウパダシチニブを投与したSELECT‐BYOND試験を紹介しました。アダリムマブと比して勝るとも劣らぬ炎症の抑止効果と骨破壊進行の抑止効果が報告されている事と、多剤耐性患者に対し最初からウパダシチニブ群vs12週プラセボ投与後にウパダシチニブに切り替え群と比較したところ…
 
24週の時点での寛解(DAS28 CDAI SDAI)が52%vs39%、47%vs34%と最大13%の差が開いた事から、超活動性関節リウマチに対して早期の段階でウパダシチニブの導入が必要であると報告致しました。感染予防を徹底したこじんまりしたリウマチJAK研究会でしたが、樋上先生の司会の下で行われたパネルディスカッションではたくさんの活発な意見が交わされた大変有意義な会となりました。

この様な講演の機会を与えて頂きました座長を含めました各先生方と主催メーカー様に深謝いたします<(_ _)>。

2020-12-04 00:49:00

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