医療法人 東永内科リウマチ科

大阪市東淀川区の 内科,リウマチ科(リウマチ,膠原病,骨粗鬆症)
医療法人 東永内科リウマチ科

〒533-0014 大阪府大阪市東淀川区豊新5-6-19
TEL 06-6329-0276

当院の専門外来
リウマチ専門外来のご案内
日本リウマチ学会専門医
指導医による 4つのポイントを重視したリウマチ専門外来を開設致しました!

 

骨粗鬆症専門外来の案内
日本骨粗鬆症学会認定医による骨粗鬆症 リウマチ性疾患の骨折予防の為の専門外来を行っています!

 

関節エコー外来の案内
リウマチは早期診断、早期治療、早期寛解が大変重要です!!正確な早期診断の為、専門外来を診療中です!

 

診療についてのご案内
関節リウマチ、膠原病
関節リウマチ、膠原病に関するご案内

 

内科
当院の内科診療に関するご案内

 

骨粗鬆症、抗加齢医学
骨粗鬆症、抗加齢医学に関するご案内

 

※上記QRコードを読み取ると携帯サイトを閲覧することが出来ます。
アクセスカウンター

トップページ»  とうえいブログ»  講演・学会発表関連»  ...3月6日(土)にリウマチ研究会でWEB講演を行いました。

...3月6日(土)にリウマチ研究会でWEB講演を行いました。

...3月6日(土)にリウマチ研究会でWEB講演を行いました。

3月6日(土)に当院からオンデマンド配信にてWEB講演を行いました。土曜日は多くの新規患者さんが御来院される事が予測され開始の午後1時半に間に合うか(-_-;)かなり心配しておりました。関節注射が重なりますと午後2時や3時を過ぎる事もしばしばあり…
  
幸い多くのリウマチ患者さんが安定(^^;)されていた事もあり午後1時20分にギリギリ終了し、そのまま外来診療からスライドし白衣のままで講演となりました。冒頭で私のリウマチ診療の中での3大パラダイムシフトとして①関節リウマチの診療に於ける関節エコーの登場 ②トリアムシノロン関節注射による劇的な抗炎症効果 ③生物学製剤では制圧できなかった難治性リウマチ対するJAK阻害剤の登場を挙げました。
  
講演のオファーを受けた時点で38例が、講演時には40例以上JAK阻害剤を当院で投与している状況に比して…大変驚いた事に『日本リウマチ友の会 2020年リウマチ白書』では同会会員の方の生物学製剤使用率が51.2%に対し…JAK阻害剤の使用率!なんと(◎_◎;)たったの5.2%(T_T)生物学製剤の10分の1(-_-;) に留まっておりました。
   
また、処方されていない理由の半分近くが『主治医から勧められたことがない』であった事も紹介。既に5種類のJAK阻害剤が登場しているにも関わらず認知度の低さ(今回御聴講頂いた先生の中には使用経験の無い方もおられたとの事から)を改善すべくJAK阻害剤の効能と5種の製剤の守備範囲(抑制するサイトカイン)と使い分けについてお話しました。
  
当院にて多用しております(3月の時点で21例投与)選択的JAK1阻害剤でありますウパダシチニブについて『JAK1』だけを抑制する⇒1ヵ所しか抑制しない⇒効果が弱いと解釈される方もおられるとの事で、JAKは必ずJAK1/2/3/Tyk2の4つがそれぞれ2つペアで核転写因子(STAT)が結合細胞内に炎症シグナルを伝達する事からウパダシチニブの様にJAK1に対して特異的且つ強力に作用する事で核転写因子のペアリングが阻止され…
  
Vitro(細胞レベル研究)のデータ私見を含めウパダシチニブがペアリングの阻止率が高く、最も広範囲にサイトカインシグナルを抑制する可能性についてお話しました。この可能性を根拠とし当院の多剤耐性の難治性関節リウマチ患者さんの70%にタイトコントロール(深い寛解)が得られ低活動性を含めると90%(◎_◎;)に至った事もお話しました。今後は難治性例に対してのみウパダシチニブを投与するのでは無く、メトトレキサートに効果が無い早期の時点ウパダシチニブを少量(7.5㎎)投与する事が医療コスト的にも治療効果的にも期待できるのではと最新の知見と論文も含めてお話し無事時間内に終了しました。
  
講演終了後の質疑応答ではJAK阻害剤の使い分け肝排泄薬の為 肝障害発生時ウルソデオキシコール酸を用いた対策、帯状疱疹の少ないながらの発症頻度等 4~5つ?とかなり多くの御質問を頂けました(^_^)/少しでもJAKに興味を持って頂き明日のリウマチ診療の一助になる事を祈念し会は終了となりました<(_ _)>。

2021-03-10 18:35:00

講演・学会発表関連   |  コメント(0)

 

コメント

お名前
URL
コメント