医療法人 東永内科リウマチ科

大阪市東淀川区の 内科,リウマチ科(リウマチ,膠原病,骨粗鬆症)
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...大阪ロコモカンファレンスにて講演して参りました!(後編)

...大阪ロコモカンファレンスにて講演して参りました!(後編)

後半はステロイド骨粗鬆症に於ける薬剤の位置付けと、薬剤の特性 使用可能期間を考慮した逐次療法についてお話し致しました。関節リウマチ於いては他のリウマチ性疾患、膠原病疾患と比較して治療薬が多数存在しステロイド完全に休薬する事は比較的容易(私見ですが)です。
  
しかし高齢者の場合は治療前に既に骨粗鬆症の合併や既存椎体骨折が存在する場合もあり、ステロイドを休薬しても骨粗鬆症の治療を中断する事が困難な場合が多々見られます。効果の減弱や副作用 薬剤の特性の観点から骨粗鬆症の治療薬の多くは血圧の薬やビタミン剤の様な長期間服用は難しく、ステロイド骨粗鬆症ガイドラインには推奨薬剤は明記されていても投与可能期間、薬剤をスイッチする場合の指針は示されておりません。
  
第1選択薬ビスフォスフォネート製剤も原発性骨粗鬆症と同様に経口薬は5年、注射製剤は3年で継続か休薬か薬剤変更を評価し遺伝子組み換えテリパラチドは2年で必ずスイッチが必要となり、ビタミンD製剤も長期服用に因る副作用はあまり問題ないものの2年~3年で効果が減弱していく事を理解して使用する事を提言しました。
  
原発性骨粗鬆症と同様 野球のピッチャーに例えデノスマブを(クローザー)を最後に位置づけし、骨粗鬆症の病態と各患者様の年齢 基礎疾患、合併症に応じて先発⇒中継ぎ⇒セットアッパー⇒クローザーにスイッチしていく逐次療法を検討すべきとお話いたしました。
  
高齢者に於いては中等度以上(e-GFR35未満)の腎機能障害患者に対してはビスフォスネート製剤が使用出来ない脊椎多発骨折を認める場合はテリパラチドを優先的に使用し、軽症であれば血清Ca値をしっかりモニターしながらビタミンD製剤を使用するべきとお話ししました。長期戦+骨ビランを有するステロイド骨粗鬆症の患者に対しては年齢を考慮した上でデノスマブを選択すべきとお話ししました。
   
デノスマブと生物学製剤の併用療法関節リウマチに於けるビラン性関節炎の抑止に有用であり、生物学製剤の中でも高活動性でMMP3高値の関節リウマチ患者に対して即効性の抗炎症作用を有し、骨粗鬆症に対しても骨形成亢進作用と骨吸収抑制作用の両面を有するサリルマブの投与を推奨致しました。
  
『まとめ』として現ガイドラインに記載されていないが ステロイド骨粗鬆症に対して有効性の高い薬剤が多数存在しており、薬剤の代謝経路 治療有効期間 年齢 患者のコンプライアンス 関節リウマチの病態を考慮の上 逐次的に治療を行う事。経口ステイロイド剤は漫然と投与しない事MMP3高値で高活動性 骨破壊進行+易骨折例ではサリルマブの早期導入を考慮すべきとお話しし、講演は終了となりました(_ _)

2022-02-18 08:14:00

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