医療法人 東永内科リウマチ科

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...RVQ発売2周年記念会にて講演して参りました。

...RVQ発売2周年記念会にて講演して参りました。

5月25日(水曜)に関節リウマチの特効薬であります、ウパダシチニブ(リンヴォック®)の発売2周年記念として講演を行って参りました。
  
JAK阻害剤も本邦では5種類使用可能となり、当院でも延べで100例近く使用して参りましたが5剤の中で圧倒的にウパダシチニブの使用が多い状況である事を御話しました。個人的な意見ではありますが、JAK阻害剤の中でも即効性多剤耐性患者の有効性高齢腎機能障害患者さんにも使用できる安全性の高さから使用していると御話しました。
  
発売され2022年4月末まで55例使用し継続投与は44例。ウパダシチニブも万能薬では無い事から1割の5例に効果は無いものの9割は効果を発揮し、6例が軽症ながら副作用の為 中止し5例が完全に回復した事を報告。55例中8割の44例が多剤耐性の関節リウマチ患者であり、発売当日から使用した超難治性の患者さんも多くの薬剤に抵抗性を示すもウパダシチニブ投与にて劇的(◎_◎;)著効し2年間寛解持続している事を報告しました。
  
最新の知見でも権威ある医学誌NEJMに掲載されましたSELECT‐CHOICE試験では、多剤耐性の関節リウマチ患者に対する、生物学製剤の長期安定投与が期待されているアバタセプトウパダシチニブ治療効果を比較したところ、ウパダシチニブに有意な改善が見られた事も報告致しました。
  
MTXの効果不十分で生物学製剤とJAK阻害座の治療経験が無い、中等症~重症関節リウマチ患者1629例に対しウパダシチニブ15㎎ アダリムマブ40㎎ プラセボ (全群 MTX併用) との有効性 安全性に加え構造的損傷の防止効果を比較したSELECT-COMPARE試験の3年間延長試験における安全性と有効性を示した最新の文献を紹介しました。
  
ウパダシチニブ+メトトレキサートVSアダリムマブ+メトトレキサート併用にて関節リウマチの寛解率、患者の生活機能の改善率疼痛改善率を比較しましたところ3年目の時点ではウパダシチニブ群が有意に改善骨糜爛、関節狭裂の狭小化の有意差は見られませんでしたが、プラセボ6か月⇒ウパダシチニブへスイッチ群では投与が遅れた為に関節破壊が進行してしまい、ウパダシチニブ投与後は進行しなかった事から活動性関節リウマチ患者に対しては早期にウパダシチニブの投与が重要であると御話しました。
  
またウパダシチニブ持続投与群 アダリムマブ持続投与群 両剤スイッチ群と比較したところ、ウパダシチニブ継続投与群が最も寛解率が高く、安全性におきましても、従来の生物学製剤治療と同様の頻度であり重症感染症 悪性腫瘍 心血管脳血管障害 血栓性の発症頻度には有意差が見られませんでした。帯状疱疹と可逆的肝障害の頻度がアダリムマブ群と比較して高い事から注意が必要と御話しました。
  
ディスカッションパートに於きましては、ウパダシチニブの投与に於いては『関節リウマチガイドライン2020』では安全面と経済面から生物学製剤を優先とされていますが、上記の最新の文献での安全性の報告、治療が遅れる事で骨破壊が進行し効果も減弱する事、7.5㎎の半量投与でも十分効果が得られ経済面でも有効である事を御話し、20分間の講演が無事終了致しました<(_ _)>

2022-06-11 19:27:00

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