大阪市東淀川区の 内科,リウマチ科（リウマチ,膠原病,骨粗鬆症）
医療法人　東永内科リウマチ科

関節リウマチを心配される患者様が主に受診されます『関節エコー外来』のページを更新致しました！

リウマチ因子と抗CCP抗体が陽性で多関節に腫れや痛みがあり、血液所見で炎症反応まで見られる典型的な関節リウマチは触診所見を中心とした従来の方法（上記の診断基準）十分診断は可能ですが、因子も抗体も陰性であり（関節リウマチ患者さんの３０％はリウマチ因子も抗体も陰性です）、血液にも炎症反応も見られ無い早期の関節リウマチの場合は…
 


関節エコーが効力を発揮し、特に朝の強張りが中心の超早期の段階で関節リウマチの診断は関節エコーが大変有用です。一方で関節リウマチと診断されるも病状に変化が見られず、当院に来院され関節エコーにてリウマチが否定される事もあります。しかし関節エコーも決して完璧では無く 股関節や脊椎関節に対する評価は困難であり、関節エコーで診断が難しい場合は他院の整形外科専門医への紹介やMRI検査を行う事もあります。関節エコー診療歴10年、13000件以上の経験を活かし、今後も関節エコー外来を行なって参ります＜(_ _)＞

（詳細⇒関節エコー外来の御案内 | 大阪市東淀川区の 内科,リウマチ科 東永内科リウマチ科 (touei-clinic.jp)）

2022-06-16 00:15:00

とうえい外来   ｜  コメント(0)