医療法人 東永内科リウマチ科

大阪市東淀川区の 内科,リウマチ科(リウマチ,膠原病,骨粗鬆症)
医療法人 東永内科リウマチ科

〒533-0014 大阪府大阪市東淀川区豊新5-6-19
TEL 06-6329-0276

当院の専門外来
関節リウマチ外来のご案内
日本リウマチ学会専門医
指導医による4つのポイントを重視した関節リウマチの 専門診療を行っております。

 

土曜午前9:00-午後3:00関節
リウマチ専門外来のご案内
平日お忙しい患者様を対象とした関節リウマチに特化しました土曜専門外来です!

 

骨粗鬆症専門外来の案内
日本骨粗鬆症学会認定医による骨粗鬆症 リウマチ性疾患の骨折予防の為の専門外来を行っています!

 

関節エコー外来の案内
リウマチは早期診断、早期治療、早期寛解が大変重要です!!正確な早期診断の為、専門外来を診療中です!

 

診療についてのご案内
関節リウマチ、膠原病
関節リウマチ、膠原病に関するご案内

 

内科
当院の内科診療に関するご案内

 

骨粗鬆症、抗加齢医学
骨粗鬆症、抗加齢医学に関するご案内

 

※上記QRコードを読み取ると携帯サイトを閲覧することが出来ます。
アクセスカウンター

トップページ»  とうえいブログ»  講演・学会発表関連»  ...第27回 地域医療連携で診る循環器疾患勉強会にて座長を務めて参りました

...第27回 地域医療連携で診る循環器疾患勉強会にて座長を務めて参りました

...第27回 地域医療連携で診る循環器疾患勉強会にて座長を務めて参りました

第27回 地域医療連携で診る循環器疾患勉強会にて座長を務めて参りました。肺高血圧症の原因は様々であり、5つに主に分類され①肺動脈原生 ②心臓疾患(特に左室の拡張障害)の合併 ③間質性肺炎の様な肺疾患の合併 ④抗リン脂質抗体症候群の様な慢性血栓性 ⑤はその他のメカニズムに由る肺疾患に分類されます。
 
リウマチ膠原病的には自己免疫性に過剰に産生されるサイトカインや細胞増殖等に由る『血管炎が中心の炎症病態』と血管内皮細胞や平滑筋細胞の増殖に由る『血管内膜~外膜にかけて線維化病態』かに由って診断治療のアプローチが大きく異なるとされています。前者の病態が全身性エリテマトーデスや シェーグレン症候群 混合性結合組織病(MCTD)で後者の病態が全身性強皮症や限局性強皮症の一部 MCTDの強皮症病変合併が挙げられます。
 
リウマチ膠原病の中には肺高血圧症の合併率が高い疾患もあり、病期が進行すると生命予後が悪いとされている為 循環器専門医 呼吸器専門医との連携の上で早期発見に努め、肺高血圧症の画期的治療薬とされておりますセレキシパグを含めた有効な治療薬を各専門医と共に慎重に選択する事が重要とされています。

2022-10-02 00:53:00

講演・学会発表関連   |  コメント(0)

 

コメント

お名前
URL
コメント