医療法人 東永内科リウマチ科

大阪市東淀川区の 内科,リウマチ科(リウマチ,膠原病,骨粗鬆症)
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...1月25日に淀川区医師会にて講演して参りました。

...1月25日に淀川区医師会にて講演して参りました。

1月25日(水)は本会関節リウマチ研究会初のダブルヘッダー講演日でありましたが前日から雪が降りかなり寒く開催されるかも危うい状態でしたが、当日は御天気が回復し講演して参りました。
  
関節リウマチのマニアックなお話はなるべく避け、日常診療関節リウマチや膠原病疑いの患者さんが関節症状や皮膚症状で来院された際の鑑別についてお話してい参りました。
  
皮膚症状+関節症状となりますと膠原病を疑い、最もメジャーな血液検査であります抗核抗体の病的意義無症候性の陽性者の頻度特異抗体陽性の場合のマネージメントについても御話しました。
  
外来で来院されるかもしれない全身性強皮症 限局性強皮症 皮膚筋炎 多発性筋炎 混合性結合組織病 シェーグレン症候群 全身性エリテマトーデス等のメジャーな膠原病疾患の一般内科外来診療での鑑別のコツについても御話しました。
  
特にシェーグレン症候群は推定で30万人近く存在すると言われており、中でもドライアイやドライマウスに対する簡便なガムテストが大変有用でありリウマチ膠原病専門医への紹介のタイミングについても御話しました。
  
膠原病合併症の中で基幹病院への紹介の遅れがあってはならない疾患として肺高血圧症が最も重要である事を御話しました。次に間質性肺炎が挙げられ、皮膚硬化症状急激悪化する場合は間質性肺炎急速進行する場合があり要注意であるとお話しました。
  
その他の関節炎の鑑別疾患としてリウマチ性多発筋痛症 血管炎症候群 線維筋痛症 脊椎関節炎 乾癬性関節炎 腫瘍随伴症候群の鑑別方法を医学論文の報告も含めて御話しました。後半は関節リウマチの最新の話題を御話し、ピッタリ1時間で講演は終了いたしました。

2023-02-24 20:21:00

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