医療法人 東永内科リウマチ科

大阪市東淀川区の 内科,リウマチ科(リウマチ,膠原病,骨粗鬆症)
医療法人 東永内科リウマチ科

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...Next Generation Seminarにて講演して参りました。

...Next Generation Seminarにて講演して参りました。

3月15日(金)開催若手の新進気鋭のリウマチ専門医の先生方が中心のNext Generation Seminarにて講演して参りました。
  
当院にて最も力をいれております関節エコーを用いたPre-Clinical RA(関節リウマチ発症前段階)の診断と治療について、特に手指と足趾の関節リウマチの先行病変を中心にお話して参りました。
  
関節リウマチの発症前に付け根の関節の伸筋腱の腱炎屈筋腱の腱鞘滑膜炎から背側骨間筋炎 足趾滑液包炎等の関節外から発症すると報告多数あり、一方で腱鞘滑膜炎足趾の滑液包炎顕著な機能障害身体的および社会経済的負担を引き起こす為治療が必要とされるも科学的根拠が備わった治療指針が確立されていない事を御話しました。
  
2022年に権威ある論分Lancetに掲載された大変有名な『関節リウマチの先行病変大量のメトトレキサートを1年間予防内服し関節リウマチへの進行抑止』を調査したTREAT EARLIER試験においては進行抑制効果証明されなかったとの報告と腱鞘滑膜炎に対する治療としてトリアムシノロンアセトニドの局注療法は一時的な対症療法として有効である可能性があるも…
  
『感染リスクが高く処置後の感染にて外科的な開放手術の危険を高める』との論調に対し、当院では4800例近く関節内注射 腱鞘内注射 足趾滑液包炎に対する局注療法を施行するも10年間で1例の感染例や外科処置例が無く、短期間で患者様のQOLの向上し一時的ではなく長期間効果が持続している方が多数おられる事も報告しました。昨年11月開催の日本臨床リウマチ学会では殆どが関節エコーをされない先生方に対しての口演発表であった為 驚く程無反応(-_-;)でありましたが…
   
今回は新進気鋭若手のソノグラファー専門医の先生方に御聴講頂いた為 トリアムシノロンアセトニド局注療法に対し予想以上の大きな反響を頂き 当院の『極秘関節局注マニュアル』を惜しみなく御提供いたしました。会の終了後はコロナ明けの久々の情報交換会があり様々な医療機関リウマチ専門医の先生方と意見を交わす事ができ大変有意義な会でありました。主催頂きましたメーカー様には深く深く感謝申し上げます<(_ _)>

2024-05-06 01:29:00

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