医療法人 東永内科リウマチ科

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リウマチに良い食べ物・悪い食べ物はありますか?


 
 

リウマチに良い食べ物・悪い食べ物はありますか?

よく患者さんからこんな質問を多く受ける事が多いです。『特にありません』とか『太り過ぎない食事』など漠然とした内容が殆ど、医師の答えに納得できず、雑誌やインターネット等の根拠の無い派手な広告のサプリメントを購入される方もおられる様です。

ではリウマチに良い食べ物悪い食べ物とは??根拠のある最近の論文では2014年にArthritis Rheumatologyと言う論文で報告されています。

リウマチの発症原因は不明でありますが、喫煙とリウマチの発症に密接な関係と最近では歯周病原因菌であるポルフィロモナス菌がリウマチ抗体(抗CCP抗体)を活性化させて発症させる可能性が示唆されてきました。

食物でも肉の過剰摂取やコーヒー、砂糖いっぱいの炭酸飲料を多く含む飲料を極端に摂取する人に関節リウマチを発症する事が多いのでは?と報告されています。

一方でリウマチ発症の防御因子は?魚、オリーブオイル、果物ビタミンC、緑黄色野菜を多く摂取する人がリウマチに成り難いと言われています。特に青魚に含まれるω不飽和脂肪酸(EPAやDHA等)やビタミンC、緑黄色野菜には多くの抗酸化作用が多く含まれる食物を摂取する事で、異常な免疫反応を抑制するのではと考えられています。又、沢山飲むのはお勧めできませんが、アルコールもリウマチ発症の防御因子とされています。
(Ann Rheum Dis,2014;73:1949-53)

では、リウマチが発症してしまった後の食事療法は?となりますと根拠のある論文はかなり限定されます。断食療法や低カロリー療法がリウマチ症状の改善に繋がる可能性を示唆していますが、長期間の断食は現実的には難しいと考えます。発症中の増悪因子として穀類や脂肪食や肉類、乳製品の過量摂取が報告されていますが確実な根拠はありません。一方で上述の魚類に含まれるEPAやDHA等のω不飽和脂肪酸には抗酸化作用と抗炎症作用からリウマチの臨床症状の改善に効果があったとの報告が散見されます。しかし治療方法として確立されたものでは無くあくまで補助療法としての考えです。

タバコは吸わず、少しのアルコールと青魚や緑黄色野菜や果物、ビタミンを食事からバランス良く摂取し、ストレスを溜めず、副作用を最小限に抑えた抗リウマチ薬を共に服用するのがベストだと言えるでしょう。