医療法人 東永内科リウマチ科

大阪市東淀川区の 内科,リウマチ科(リウマチ,膠原病,骨粗鬆症)
医療法人 東永内科リウマチ科

〒533-0014 大阪府大阪市東淀川区豊新5-6-19
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関節リウマチ専門外来 
関節リウマチに特化した最先端の医療を提供致します専門外来のご案内(初診予約枠新設)
日本リウマチ学会専門医 リウマチ指導医による4つのポイントを重視した最先端の関節リウマチの専門外来診療(15:30~16:00初診予約外来)を行っております。

 

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リウマチは早期診断 早期治療 早期寛解が大変重要です!リウマチ学会専門医+ 認定ソノグラファー(超音波専門医)による関節エコー専門外来を行っております。

 

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...令和8年8月から高額療養費制度の見直しのお知らせ。

日本リウマチ学会 HPにて『令和8年8月から高額療養費制度 見直しのお知らせ』が掲載されました。



高額療養費制度とは 医療機関等に支払った医療費が高額になった場合に所得に応じ自己負担限度額を超えた分が払い戻される制度で 今回の改変としては低所得の方の負担に配慮の上、一般所得の方の月単位の負担額が増加する一方、『多数回該当』を維持​新たに『年間上限』を設けることで、長期療養者や低所得者へのセーフティネット機能強化を行うと掲げられています。



当院では関節リウマチの診療コスト少しでも抑えられる様、無駄検査薬剤の投与は避け医療費軽減の第1として外来受診回数らす事を基本としで3カ月の長期処方を基本として行っております。(*高齢者や合併症に注意が必要な方は2カ月処方を行っております。)転医患者様も含め活動性高い場合は病状改善するまで期間限定1カ月1度通院頂き、活動性低下すれば3カ月処方を行います。



どうしてもコストがかかる
免疫強化療法必要な場合は患者様とのShared Decision Makin患者様主治医対話を通じ『患者様考え』『医学研究によるエビデンス』『主治医専門的経験』を合わせ、患者様本人納得できる治療方針十分相談の上、上記の高額医療費制度を導入し医療費心配い上でリウマチ治療専念できます様、しっかりとサポートさせて頂きます<(_ _)>

2026-09-05 19:29:00

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...Google検索にて『関節エコー』にて3位『関節エコー関西』にて1位に掲載されました!

関節エコーGoogleページ検索にて当院3位に掲載され...



『関節エコー 関西』Google検索にて当院1位に掲載されました!


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当院は広告費用は一切掛けず、ホームページも最安プランにて自己作成+自己運営しております。多くの皆様に当院の関節エコー専門外来ご閲覧+御来院頂いた結果、この様な上位に掲載頂きまたまた感謝いっぱいでございます<(_ _)>。今後も皆様ご期待に沿えます様 最新エビデンス満載13年36000件以上関節エコー件数の経験を活かした最先端関節エコー診療(詳細:関節エコー外来の御案内 | 大阪市東淀川区の 内科,リウマチ科 東永内科リウマチ科提供して参ります<(_ _)>

*Googleランキングは時間・月日毎に変動します。

2026-08-27 21:30:00

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...第4回北摂リウマチネットワークにて講演して参りました。(後編)

第4回北摂リウマチネットワークにて講演の後編としまして関節エコーを用いた関節リウマチ以外の鑑別診断についてお話しました。最新の論文で関節リウマチ患者のコホート研究において5年後のRA診断の持続または変化関節エコーの所見にて発症予測因子を特定することを目的とし…

  

2010年のACR/EULAR RA分類基準を満たす早期関節リウマチ患者120名5年間追跡調査し、5年後の診断の相違と関節エコーを用いた鑑別方法を記しており、結果として早期関節リウマチ診断患者120例中5年後には3分の1の38例非関節リウマチの診断に至り乾癬性関節炎23例と頻度が最も高かったとお話しました。

  

関節リウマチの早期で見られます尺側手根伸筋腱 腱鞘滑膜炎手指MCP関節の腱炎に対し、乾癬性関節炎の早期に見られます微細付着部炎腱周囲炎(指趾炎) 偽性滑膜炎所見等を、当院の関節エコー症例満載で提示いたしました。付け根関節(MCP関節)罹患時の乾癬性関節炎と関節リウマチの画像の診断ポイントや、また手指第1関節DIP関節)に…

  

罹患しやすい変形性手指関節症へバーデン結節乾癬性関節炎DIP関節炎相違点も当院の多くの関節エコー症例を用いて解説致しました。関節リウマチの初期治療早期の段階でメトトレキサートの投与が提唱され、一方では乾癬性関節炎では初期治療GC関節局注NSAIDであり治療方針が全く異なる事から関節エコーを用いた関節リウマチと乾癬性関節炎の鑑別診断重要性についてお話しました。

  

続いて高齢発症血清抗体陰性型 関節リウマチリウマチ性多発筋痛症の鑑別についてこちらも当院の画像満載でその鑑別についてお話しました。上腕二頭筋長頭腱 滑液包炎でPD(炎症シグナル)が強い➡関節リウマチ、滑液包外の筋膜炎 筋膜血流多い➡リウマチ性多発筋痛症 滑液包炎両側性の場合は関節リウマチ≪リウマチ性多発筋痛症の傾向があるとお話しました。

  

肩甲上腕関節を罹患する場合はリウマチ性多発筋痛症≪関節リウマチであり、シンプル確定的であるのが末梢関節滑膜炎を認めれば リウマチ性多発筋痛症否定的関節リウマチの診断に至る事をお話しました。続いて関節リウマチの膝関節炎と変形性膝関節症の鑑別、高齢の関節リウマチ患者が膝関節痛が出現した場合にリウマチの再燃か?変形性膝関節の増悪か?この鑑別にも関節エコーが実臨床において大変有用である事をお話しました。

  

続いて痛風性関節炎について関節エコーの特徴所見としてDouble ContourDCSign⇒中足骨に尿酸塩沈着した所見、古くから持続的な血清尿酸濃度≥7.0 mg/dlの患者の25%に母趾関節にDCサインが存在していると言われており痛風性関節炎の診断や病状評価にに関節エコーが有用であるとお話しました。その他ベーチェット病 ウイルス性関節炎 RS3PE症候群 偽痛風 更年期障害等の当院の多くの関節エコー所見を提示いたしました。

  

続いて関節エコーを用いた難治性関節リウマチD2TRA)診療についてお話しました。D2TRAの診断項目に『画像による関節リウマチ活動性病変』が挙げられており、関節エコーが普及しだした頃から関節リウマチの骨破壊の進行において重要なのは関節内か関節外か関節近傍部か遠位か。関節に近くより骨表面に近い程関節破壊のリスクが上昇する可能性が高いとされておりました。

  

滑膜肥厚は後回しで、臨床的に深い寛解でも関節エコー下では残存関節炎が多く認められ、その中でも骨表面PD(パワードプラー)が接するか骨面を貫通PDスコアい場合はより関節破壊を来たす可能性く関節エコーの予後不良因子とされ 積極的に治療強化をすべきであると高らかに唱えられておりました。しかし最近の知見では全く逆滑膜病変GS)の残存がより難治性リウマチリスクに繋がる事が報告されている事をお話しました。

   

関西の関節リウマチ関節エコーのオピニオンリーダーであります大阪公立大学 特任教授の岡野匡志先生のD2TRA vs 非D2TRAではD2TRA群GS PDスコアが有意に高く特にGSスコア最も重症度との関連性が高かった文献や、PD(パワードプラー)の残存よりもGS(滑膜肥厚)残存が重要とされGS2-3 PD0でも骨破壊進む警告されている最新の論文も紹介致しました。


  

最後にD2TRA患者に対するJAK阻害剤の有用性についてお話しましたが、東京女子医大リウマチセンターが発表されたIORRA Studyでは生物学製剤のインフリキシマブが本邦で初めて登場した2003年時点低疾患活動性+寛解40%以下でありましたが、20年経過し9種類の生物学製剤5種類のJAK阻害剤が保険診療内で使用可能となるも、2023年の時点で低疾患活動性+寛解が80%に達っしているとお話しました。しかし逆に未だ20%のリウマチ患者さんが寛解に至らず中疾患活動性以上の状況となっており、その原因の1つとしてJAK阻害剤普及率さが考えられるとお話しました。

  

EULAR(欧州リウマチ学会)の最新の関節リウマチ診療ガイドラインが発表され、JAK阻害剤の治療前にリスク評価として高齢(65歳以上)喫煙・MACEのリスク因子(肥満・ 糖尿病・高血圧症等) 悪性腫瘍の既往・血栓症リスク因子(心血管イベント・遺伝性血栓症・腫瘍血栓・避妊薬・ホルモン補充・外科手術・長期座位や臥床が無いか詳細に十分評価すべきと提唱されている事を報告いたしました。JAK阻害剤の中でもフィルゴチニブにおいては米国や欧州に比して心血管イベント血栓症 悪性腫瘍の発症がかなり少なく…

  

本邦の最新のフィルゴチニブ大規模長期臨床試験 Finch4 StudyMTX不応患者対象のFinch1試験、抗リウマチ薬不応患者対象のFinch2試験 MTX未使用患者対象のFinch3試験52週観察された後 621名の患者を①フィルゴチニブ200mg投与継続群 ②中途で200mg投与群 ③フィルゴチニブ100mg投与継続群 ④中途で100mg投与群の4群に分け寛解率生活機能改善率 有害事象を平均168週まで観察した結果 ①200mg継続群が最も臨床的に有効性が高く、本研究では懸念されていた心血管イベント血栓症 悪性腫瘍発症リスク上昇させなかったと結論付けされた事を報告しました。

  

まとめとして関節エコーはリウマチ診療において大変有用であり、Pre-Clinical RAから関節リウマチへの進展に対し予防的発症抑止は出来ないが、関節エコーでモニターすることで早期治療介入が可能となる。Pre-Clinical RA病変とされる腱鞘滑膜炎の病状から Establish RAまで、GCの関節局注大変有用であるがトリアムシノロンアセトニド(ケナコルト®️)の消尽等から今後のPre-Clinical病変に対する対応が苦慮される。フィルゴチニブを始めJAK阻害剤が登場し治療の選択肢が増え効果発現い事からPhaseⅡの段階でハイリスク因子の除外の上 D2TRAに至る前フィルゴチニブ第一選択薬として検討したい…とお話し45分の講演が無事終了しました<(_ _)>

2026-08-22 09:03:00

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...当院でご勤務頂ける受付スタッフを募集しております!

*受付スタッフのたくさんのご応募ありがとうございました!

1ヶ月で円滑に採用決定致しました<(_ _)>新しいスタッフと共に東永内科リウマチ科での最新且つ安心できる診療を今後もご提供して参ります<(_ _)>




上記の要件(*相談可)でご勤務頂ける方、ご連絡お待ちしております!

2026-08-19 15:36:00

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...セカンドオピニオン患者様と関節注射のみ希望患者様の受け入れ休止のお知らせ(再掲)


*セカンドオピニオン患者様と関節注射のみの希望患者様の受け入れ休止のお知らせ(再掲)​



他院にて精査の途中で来院されたり、他院と当院と2重で治療を受けるケースが見られ検査治療重複に由り 診断の遅れ重複治療による有害事象重症感染症・臓器障害等)の出現が大変懸念される事と、デポメドロール®️を含めた関節注射薬深刻不足に伴い他院通院中関節局注のみを希望される患者様と他院精査加療中のセカンドオピニオン患者様の受け入れ休止をせざる得ない状況となっております。ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。

*一貫した診療を希望される関節リウマチ患者様の転医転居の為の転医総合病院から紹介状持参での転医のリウマチ患者様は引き続き受け入れております。


*手のこわばり等でリウマチを心配されておられる患者様も引き続き診療しております。

2026-08-16 15:15:00

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...2026年上半期の診療実績を掲載しました!

2026年上半期の診療実績を掲載致しました!

2025年度末において定期通院されておりました関節リウマチ患者様数 781名2026年7月末においては当院への転医希望患者が多く来院され、810名まで増加。一方で中疾患~高疾患活動性患者様が多く転医されました為、生物学製剤+JAK阻害剤投与患者様数が昨年度末448名⇒本年7月末においては485名と増加しております.

 

生物学製剤ではメトトレキサート不応転医患者様に対しTNF製剤使用するケースが多い為 TNF製剤投与患者様数が増加し、JAK阻害剤の長期使用に伴う効果減弱や副作用例が見られ昨年に比してJAK阻害剤投与患者様数減少。JAK阻害剤不応患者様にはIL-6製剤+MTX十分量服用にて奏功する患者様が多々おられます。


 

TNF製剤でもバイオシミラー(BS)製剤(ジェネリック製剤に近い薬剤)が多数販売され(ゴリムマブBS®が8月に発売)選択肢は増えてはおりますが、やはりエタネルセプトBS®が圧倒的に低価格の為 昨年度末から更に33名増加し221名の患者様に投与しております。その他アダリムマブBS® 4名 インフリキシマブBS® 1名に使用しております。


 

その他 TNF製剤無効患者様に対し比較的コストが安く11月頃に発売予定とされておりますBS製剤⇒トシリズマブBS皮下注®へのSwitchも想定しIL-6製剤アクテムラ®が増加しており、JAK阻害剤では有効性が高く比較的副作用が少ないとされるフィルゴチニブジセレカ®)投与患者様数が増加しております。

当院関節リウマチ患者様の治療評価状況 2025年度  2026年度
 

D2TRA~高疾患活動性の患者様が多く転医されました為 同患者様数が増加するも、短期間で低疾患活動性に至る患者様も多数おられ、関節エコー寛解患者様数が横ばいで、低疾患活動性患者様数増加しております状況です。D2TRA患者様増加の為1カ月処方患者様数が増加傾向にあり、一方で短期D2TRA低疾患活動性に至る患者様も多々おられ…

当院リウマチ患者様の処方日数の状況 2025年度       2026年度
 

低疾患活動性に至れば2カ月処方⇒低疾患活動性寛解持続が確認できましたら患者様の自己負担額の軽減の観点から生物学製剤長期処方在宅管理料軽減高額医療費制度を用いた処方を希望されます患者様に対し3カ月処方月当たりの負担額が軽減を考慮した処方を積極的に行なっております。今後も安全性 有効性 経済性を満たす 最新最先端の関節リウマチ診療を提供して参ります<(_ _)>

2026-08-09 11:47:00

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...第4回北摂リウマチネットワークにて講演して参りました。(前編)

6月27日(土)千里ライフサイエンスセンターにて開催の『第4回北摂リウマチネットワーク』にて講演して参りました。

  

リウマチ整形外科実地医の先生方を中心とした会で当日は40名近くの先生方が集まっておられました。今回の演題名は『リウマチ実地医における関節エコーを用いたリウマチ診療~早期RA診断から他疾患の鑑別 関節局注 D2TRAを含めた治療評価まで~』と長いタイトル+幅広い内容で講演して参りました

  

関節エコーの歴史として2005年頃から欧州で関節エコーが注目され始め…2010年 3月 日本リウマチ学会 関節超音波標準化委員会発足 2011年 3月 日本リウマチ学会 関節エコー撮像ガイドライン発刊 2012年3月日本リウマチ学会主催の関節エコー講習会が開催 2013年3月関節エコーが徐々に普及しだし…4月のJCRの関節エコーセミナーにて感動(T_T)し同月に当院の関節エコー第1代目東芝Viamoを購入した事をお話しました。

  

2013年関節エコーを導入後13年間で35000件以上施行している事を報告し、多くの文献で関節エコーの有効性が報告され、一方で欠点として関節エコーのハンズオンセミナー講演での技術と知識の習得に加えて関節エコーの経験数に由り病状評価 診断内容が異なる場合がある事をお話しました。最新の論文においては従来の触診と血液所見(RF 抗CCP CRP値)に由る診断 vs 関節エコー+血液所見 vs MRI+血液所見での早期RAの診断力を比較。結果的にはMRIが予測能に最も優れ触診と関節エコーはほぼ同等であるもAUCの数値的にはエコーの方が⇓⇓の結果に??

  

文献的には関節エコー検査群においてPre-Clinical RAに特徴的なMCP関節の腱(鞘滑膜)炎含まれず各施設にて評価部位や項目が異なつた事が挙げられた事をお話しました。また実臨床では関節エコーが有効である事を自験例も交えて報告。ACR/EULARの関節リウマチの分類基準の6点以上を満たさない為 他院で変形性指関節症と診断されるも当院に来院され、関節エコーにて即時に血清抗体陰性型関節リウマチと診断されたケースも報告しました。

  

自己抗体陰性であっても、通常の触診と血液検査により関節リウマチの診断基準を満たさなくても、関節エコーの画像がリウマチの診断を強く後押し、早期診断⇒早期治療に至る事が当院で相当数ある事を報告。続いて関節エコーを用いたPre-Clinical RAの診断と対応についてお話しました。関節リウマチを発症する前に先行病変とされるPre-Clinical RAという病期の存在が約20年前にリウマチモデルマウスの実験レベルで既に提唱されていたことを紹介。

   

Pre-Clinical RA病変において最も関節リウマチに移行するリスクが高い手指の付け根関節(MCP関節)の伸筋腱の炎症が所見が関節エコーにより容易に検出され、伸筋腱炎の発症部位数に由り関節滑膜炎に至る確率を詳細に記したエビデンスレベル高い文献を紹介。当院でもその文献を用いた関節エコー診療の実際を紹介し、リアルタイムで健常状態から⇒Pre-Clinical RAOnSet RAEarly RAEstablished RAへ移行していく状況を関節エコーにより具に観察できる事を当院の症例を通して紹介しました。

  
  
また最近の文献の報告でも関節リウマチは発症の過程で抗CCP抗体を有し何らかの関節症状はあるも明らかな関節炎(IA:Inflammatory Arthritis)を認めないフェーズが存在するとされ、この様な状況をRA at riskと呼び将来的にIAを発症する予測因子や、あるいは発症予防の可能性について様々な研究がなされており、本研究では 発症リスクとされる臨床症状両5足趾関節両手関節 両膝関節を組み合わせた6関節エコー走査にて関節リウマチ発症の予想能記した論文を紹介。

  

10年前の関節症状+抗CCP抗体陽性の状況で抗体陽性者の90%以上が関節リウマチ発症する文献的報告からMTXを含めた抗リウマチ薬を開始していた事と、現在も処方されるリウマチ非専門医の先生方がおられる事を御話しました。しかし最新の論文では…関節症状+抗CCP抗体陽性状態でも関節リウマチへの進展22.1%8割近い77.9%リウマチに進展しなかった報告されました。関節エコーが無い時代は当たり前の様に抗CCP抗体陽性者積極的にMTX投薬しておりましたが、Pre-clinical RA又はRA at Riskの状態では直ぐに免疫抑制剤を使用せず、リウマチへの進展有無関節エコー用いて慎重に評価する重要性が高まっていると御話しました。

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権威ある論文Lancetに掲載されました かの有名なTREAT EARLIER試験ではメトトレキサートを大量に投与してもPre-Clinical RA⇒早期RAへの伸展が抑止出来なかった結果を紹介。しかし抗CCP抗体陽性Pre-Clinical RA⇒On set RAの中間位置とされる病状ではMTX服用中はRA伸展予防に有意差があった事から、関節エコーでPre RAとOn set RAの中間の病態が検出される場合は当院では『超早期関節リウマチ』の診断にてMTXの治療を開始する事を報告しました。

  

また最新の文献では…抗CCP抗体の血清値がい人は、米国では将来的にRAを発症する可能性が高い事からこのような高リスク者に対する関節リウマチ発症予防として(本邦では未承認ヒドロキシクロロキン(HCQ)が エビデンス無にも関わらず投与されており抗CCP抗体高値患者144名をHCQ群73名 vs プラセボ群71名 12か月間投与し24か月の追跡調査を行った所 予防効果に有意差が無くHCQもRA伸展の予防効果が見られ無かった事を報告。

  

Pre-Clinical RA⇒On set RAの移行率くても、QOLを大きく低下させるPre-Clinical RA病変腱鞘滑膜炎足趾滑液包炎等に対し当院では積極的にグルココルチコイド(GC)の局注を行っている事を紹介。しかし昨年から当院にて頻回に使用しておりましたトリアムシノロンアセトニド(ケナコルト®)の出荷制限が始まり、本年3月からは同剤の日本の在庫分が消尽状態に。

  

代替え薬のデポメドロールにて対応するも、こちらも品薄状態にあり Pre-Clinical RA患者さんの対応に苦慮している事をお話しました。続いて関節エコーを用いた関節リウマチの治療評価についてお話しました。関節症状が無くても骨破壊が進行する病変が残っていたり(⇒治療の強化が必要)、逆に関節の痛みが強い状況に比して関節エコーではリウマチ再燃は見られず(⇒無駄な治療強化を回避できる)、鑑別診断として変形性関節症や手指の酷使に由る滑液包炎 ウイルス感染に伴う滑膜過形成が重要であり治療中に関節エコーを用いた評価の重要性についてもお話しました。

  

一方で2016年に①関節エコーを用いて評価しても②従来の触診にて評価を行ってもリウマチ治療の寛解率 生活機能改善度 関節破壊の進行も含めて全く有意差が無く、関節エコー不要論を唱えたARCTIC Studyを紹介しました。①群②群の患者層が共に高疾患活動性ばかりであり(中等度~重度のリウマチ患者では差が出難い)仮に関節エコーが不要であっても、関節エコー寛解⇒Deep Remissionの寛解率は関節エコーが有意に高かった結果も紹介しました。また2016年に提唱された非常に有用で当院でも多用しております『関節エコーを用いた治療評価のアルゴリズム』の文献も紹介し、後半に続きます…。

2026-07-26 18:16:00

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...日本リウマチ学会 ソノグラファー(関節エコー専門医)の再々々々申請致しました!

日本リウマチ学会 ソノグラファー(関節エコー専門医)に再々々々申請致しました!



2014年に日本リウマチ学会 登録ソノグラファー制度が発足し第1期のソノグラファーとして認定され12年経過しました。3年に1度再申請が必要で今回4回目再々々々申請となります。再認定の条件としまして関節エコー症例として100例提示が必要となり…

 

電子カルテから関節リウマチ以外に、乾癬性関節炎 Pre-Clinical RA リウマチ性多発筋痛症 痛風 偽痛風 RS3PE症候群 変形性関節症 ドゥケルバン病 更年期障害 脊椎関節炎等々 100症例を抽出して症例レポートを作成。東永内科リウマチ科 第1秘書のソラちゃんにチェックして貰い(^^;)、OKがでましたらリウマチ学会に郵送いたします<(_ _)>

 

秘書のソラちゃんにOKを貰い(^^;)  8月1日に申請書類を送付いたしました。本年7月末で関節エコー総件数は36072件に至り、ただエコーを当てるのではなく関節エコー専門医として高いエビデンス最新論文を取り入れたた超早期関節リウマチ診断迅速かつ正確な治療評価⇒薬剤減量 リウマチ患者様の早期QOL向上の為のエコーガイド下での関節注射まで更なる幅広い関節エコー診療を今後も行って参ります<(_ _)>

2026-07-22 18:31:00

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...夏季休診日のお知らせ

*8月の夏季休診日のお知らせ



8月11日(火)祝日休診  8月12日(水)通常休診日
8月15日(土)~8月17日(月夏季休診日
8月18日(火)~通常診療いたします。

2026-07-12 11:00:00

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...当院の関節注射施行数が6500件を超えました!

当院の関節注射施行数が6500件を超えました!



2024年以降は残念ながら関節局所注射件数が大幅減少傾向にあり。今年度は2026年6月時点で313件かなり少ない状況 (-_-;)最大の要因は…



ケナコルト®の深刻な在庫不足⇒在庫消滅にあり、当院のリウマチ診療大きな支障を来たしております状況です。代替え薬品としてメチルプレドニゾロン→ケナコルトとはほぼ同等とされておりますデポメドロール®️にて対応しておりますが、こちらも供給が大変不安定であり、デポメド在庫不足時はデキサメタゾン(デキサート®️)にて対応しております。



関節滑膜炎患者様重症度 関節注射の既往歴 罹患部位+関節注射薬の在庫状況を見て途絶える事無関節注射を現在も行っております。他院治療中関節注射のみ御希望の患者様の受け入れ現在休止ており、またケナコルト®の使用制限から通院患者様にも大変ご不便をお掛けし誠に申し訳ございませんが、ご理解とご協力の程 よろしくお願いいたします<(_ _)>

2026-06-28 10:39:00

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